インターネット広告会社|株式会社ユニークワン

コラム

超基本!初心者が覚えておきたいSNS用語20選(Twitter・Instagram・Facebook中心)

SNS運用

sns基本用語解説

この記事では、Twitter(ツイッター)、Instagram(インスタグラム)、Facebook(フェイスブック)などでよく使われるSNS用語の意味についてまとめました!
よく見かける用語や、エンゲージメント率の計算方法など、基本に絞って紹介します。
「正直カタカナ語は苦手」「IT用語は難しい」と思っている方も、ぜひ肩の力を抜いてお読みください。

【関連記事】
【2020年11月最新】Twitter(ツイッター)日本のユーザー数・企業の事例・新機能fleetも紹介
【2020年11月更新】Instagram(インスタグラム)日本のユーザー数・属性・活用シーン|企業の事例も紹介

※2023年7月時点で、「Twitter」は「X(エックス)」へ変更されました。

【2023最新版・Instagram活用セミナー開催!】

2023年8月24日(木)に、「2023最新版・Instagram活用セミナー|企業向けに投稿・分析のコツを基礎から解説!」を開催します!

企業がInstagramを運用する重要性、最新情報を踏まえた運用のコツ、投稿ネタの見つけ方、投稿分析の方法と、2023最新版・Instagram活用法を丁寧に解説します。
企業広報/SNS担当者様は、この機会にぜひご参加ください。

セミナーに申し込む

 

1.SNS用語ー基本機能編ー

タイムライン(ニュースフィード)

タイムラインとニュースフィード

タイムラインは、Twitterなどで自分の投稿や他のユーザーの投稿が時系列順に並んだ画面をいいます。Facebookの場合、「タイムライン」は自分の投稿のみが表示された画面を指し、自分の投稿も他のユーザーの投稿も表示されている画面は「ニュースフィード」といいます。

フォローする

TwitterやInstagramで使われる言葉。相手のアカウントの投稿を自分のタイムライン(Facebookならニュースフィード)に表示される状態をいいます。

相互フォロー

ユーザー同士が互いにフォローし合っている状態をいいます。
特にTwitterやInstagramでよく使われる言葉です。

ストーリー機能

kurashiruinstagram

https://www.instagram.com/kurashiru/

SNSのタイムラインの投稿とは別の”24時間で消えてしまう”投稿機能。
Instagramで2016年夏に登場し、現在はFacebook、LINE、YouTube、Twitterでも似たような機能が出ています。
インスタ映えやいいねの数を気にしなくていい手軽さからInstagram自体のユーザー数増加にも貢献しました。

 

いいね!

リツイートといいねの位置

Facebook、Twitter、Instagramいずれにもついている機能。
「この投稿スキ!」「共感した!」と思ったら押す場合が多いです。
過去にいいね!をした投稿を見返すこともできるので、「ブックマーク」感覚で使えます。

リツイート

Twitterで他のユーザーの投稿を自分のタイムラインにも表示させる機能が「リツイート」です。
「この投稿、他の人にも広めたい!」と思ったときに使いましょう。

リポスト

Instagramのリツイートにあたる機能は「リポスト」です。まれに「リグラム」とも呼ばれます。

【リポストの方法についてはこちら】
インスタ公式アプリでリポスト(リツイート)する最も簡単な方法|初心者向けおすすめリポスト専用アプリも紹介

ハッシュタグ

instagramhashtag

「#◎◎」の部分がハッシュタグ。
「この投稿は◎◎に関する投稿です」という意味合いを持たせるために使います。
特にInstagramやTwitterでは重要な機能です。
ハッシュタグには自動でリンクが貼られ、同じハッシュタグを使った他の人の投稿を検索したりできます。

特にTwitterでは、テレビ番組の実況ツイートやイベントのリアルタイム情報を共有する際に活用されています。

tweetスクショ

出典:「株式会社ユニークワン」ツイート

上記の画像は、人気番組「秘密のケンミンSHOW極」に関するツイートです。
放映当日は「#ケンミンショー新潟の枝豆愛 」が新潟県民の間で盛り上がっていました。

タグ付け

twitterタグ付け

Facebook、Twitter、Instagramいずれにも存在する「タグ付け」という機能。
画像に登場しているユーザーのアカウントを結びつけることができます。
タグ付けされたユーザー側には「あなたが〜〜さんの投稿にタグ付けされました」という通知が届きます。

DM(ダイレクトメッセージ)

ユーザー同士1対1でやりとりができる機能です。
TwitterやInstagramでは「ダイレクトメッセージ」ですがFacebookでは「メッセンジャー」がこれにあたります。
他のユーザーに見られたくない個人的な内容は、DMを活用するようにしましょう。

ブロック

SNS上で特定のユーザーから自分の投稿を見れない状態にしたり、メッセージを受信しない状態にすることを「ブロック」といいます。
ブロックした時点で相手に通知が届いたりはしませんが、相手から自分の投稿が見えなくなるため「もしかしてブロックされてる?」と気づかれる可能性はあります。

2.SNS用語ー分析・マーケティング編ー

インプレッション

SNS投稿がユーザーに表示された回数。
3人の画面に1回ずつ表示されても、同じ人の画面に3回表示されても、インプレッション数は3になります。

リーチ

SNSを投稿が表示された「ユーザー数」を指すワード。
Aさんに同じ投稿が2回表示された場合、インプレッションは2、リーチは1とカウントします。
リーチよりもインプレッションの方が多くなります。

エンゲージメント

1つの投稿に対してユーザーが起こした反応の数。
「いいね」「シェア」「リツイート」「URLクリック」「プロフィールのクリック」などさまざまなアクションがエンゲージメントに含まれます。

twitterアナリティクス

ちなみにTwitterの場合は、自分の投稿の「インプレッション」「エンゲージメント」をツイート右下のグラフマークから確認できます。

twitterアナリティクス

↑グラフマークを押した後の確認画面はこのようになっており、インプレッション、エンゲージメント総数の他、エンゲージメントの内訳(リンククリック数や動画再生数、いいね数など)も見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。

エンゲージメント率(計算方法も)

「投稿を見た人のうち、どれだけの人が投稿に反応したか」という割合を表すのがエンゲージメント率です。SNSによって計算式が違います。

・Twitterのエンゲージメント率計算方法

エンゲージメントの総数÷インプレッション数

Twitterにおけるエンゲージメントには「いいね、返信、リツイート、投稿からのフォロー、画像・動画・リンク・プロフィールのクリック」などが含まれます。

・Facebookのエンゲージメント率計算方法

エンゲージメントの総数÷投稿のリーチ(つまり閲覧したユーザー数)

Facebookにおけるエンゲージメントには「いいね、コメント、シェア、写真やアイコンのクリック」などが含まれます。

・Instagramのエンゲージメント率計算方法

エンゲージメントの総数÷(インプレッション数、リーチ数、フォロワー数のいずれか)

Instagramにおけるエンゲージメントは「いいね、コメント、保存」です。
Twitter、Facebookと違って、Instagramの場合は自動でエンゲージメント率が算出されないため、任意の項目を使って自分で計算する必要があります。

インサイト

インスタグラム分析画面

「インサイト」は「目に見えない、閲覧者の動き」と解釈するといいかもしれません。
Facebookなら「ページインサイト」、Instagramなら「インサイト」、Twitterなら「オーディエンスインサイト」から、フォロワーの属性やフォロワーに人気の投稿などを確認することができます。

3.SNS用語ーネットスラング編ー

バズる

ネット上で大きな話題となることを「バズる」といいます。
ツイッターなどで1万リツイート以上拡散されると、いわゆる「バズった」状態です。

炎上

さきほどの「バズる」と表裏一体なのが「炎上」。
特定の対象に、批判や誹謗中傷が殺到して収拾がつかない状態をいいます。
特に企業のSNS担当者は注意が必要な事象です。

リムる

Twitterでフォローを解除することを「リムる」と言います。最近はあまり聞かなくなりましたが、たまにTwitter用アプリの機能などで見かけたりします。

FF外から失礼します

こちらもTwitterでたまに使われている言葉。「FF外」は「フォローしていないしフォローされてない関係」つまりはじめましての相手ということです。

「全くの他人だけどあなたに返信したい」ということを伝えるための一文ですが、ツイッターはフォローし合っていなくても会話をするのが当たり前のSNSなので、わざわざ言う必要はありません。気軽に発言しましょう!

おわりに

今回の記事では、SNSでよく見かける基本単語を中心に紹介しました。
SNS特有のワードを覚えておくことは一般ユーザーアカウントとの円滑なやりとりにも繋がります。
今後もこちらの記事は新しい単語を随時追加していきますので、引き続き参考にしてください。

 

Stories – jp.freepik.com

あわせて読みたい