期待を超える
「お客様のために」がビジネスの原点です。私たちはお客様への価値提供を通じて社会を変えていきます。お客様からの対価によって私たちの給料が支払われます。このあたりまえの事実に向き合い、すべてを「お客様のために」徹します。プロである私たちは、想像力と創造力を働かせ、お客様の期待を超えていきます。
地方発メガベンチャー
ユニークワンの創業を決意した時。どうせやるなら「新潟発で誰もが知るIT企業をつくりたい」と思い、「地方発メガベンチャー」という将来の目標を掲げました。まわりを見渡せば、亀田製菓様やハードオフコーポレーション様、スノーピーク様など、新潟の地からスタートし、日本全国そして海外へと羽ばたいている企業が存在しています。
こうした先人たちのように、これからの成長産業であるITという領域で、新潟を代表する企業をつくっていきます。過去に「ヒルズ族」「ビットバレー」というIT企業を表現する言葉がメディアに飛び交いました。「IT企業は都会でしか成功できない」という先入観を持たれるかもしれません。しかし、インターネットという技術は「世界をつなげる技術」です。場所による有利・不利はありません。地方発の私たちにしかない視点を強みに、世界を変えることに挑戦していきます。
地方のIT化をリードする
2011年6月。父の会社を継ぐために、NTTドコモをやめて新潟に戻ってきました。父の会社を手伝う中で「新潟のIT化って、なんでこんなに遅れてるんだろう」という印象を抱くようになります。東京ではWeb広告がどんどん普及していたのに、新潟ではテレビやラジオなどのマス媒体、雑誌やフリーペーパーなどの紙媒体が、まだまだ主流だったのです。
Google広告・Yahoo!広告の正規代理店(公式パートナー)の所在地を調べてみると、90%以上が東京や大阪などの都心部でした。さらに当時は、新潟県内でGoogle広告・Yahoo!広告の両方を持つ代理店が、1社もありません。「このままでは、地方企業はインターネットの波に置いて行かれる」そう感じたため、二代目社長を目指していたところから方向転換し、起業しました。私たちが地方のIT化をリードすることで、都会と地方の情報格差を解消していきます。
ユニークワンでは、以下4個の行動指針を大切にしています。
期待を超える
「お客様のために」がビジネスの原点です。私たちはお客様への価値提供を通じて社会を変えていきます。お客様からの対価によって私たちの給料が支払われます。このあたりまえの事実に向き合い、すべてを「お客様のために」徹します。プロである私たちは、想像力と創造力を働かせ、お客様の期待を超えていきます。
現状を否定する
企業も個人も、常に進化し続けなければいけません。現場・現物・現実を観察し、現状の問題点を発見しましょう。感覚を数字で説明してはじめて、周囲の理解・協力が得られます。論点を整理・構造化し、優先順位をつけて問題を解決していきましょう。
走りながら考える
他者よりも迅速に行動する。他者よりも深く思考する。突き抜けた実績を残すには、この相反する行為を両立させなければいけません。ただ闇雲に動いても、ゴールには近づきません。かといって考えるばかりで行動しなければ、何も始まりません。まずはゴールから逆算して最短ルートを考えます。そして、走りながら軌道修正していきましょう。
情熱を燃やす
企業活動は、1人ひとりの1分1秒の積み重ねです。メンバーの情熱がすべてを決める、と言っても過言ではありません。前人未踏の困難に立ち向かうベンチャーだからこそ、情熱を燃やす必要があります。情熱を燃やして粘り強く行動すれば、道は必ず拓けます。最後まで諦めずにやりきりましょう。