
Google広告【自動入札戦略】の最適な選び方とは?種類一覧・注意点・配信設定方法まで丁寧に解説!
Google広告を運用していると、「もっと精度の高いターゲティングをしたい」「既存顧客に効率よく広告を届けたい」と考えることがあるのではないでしょうか?
そんなときに活用できるのが、カスタマーマッチ。
カスタマーマッチを使えば、自社が持っている顧客データ(メールアドレスや電話番号など)をもとに、Google広告でターゲティングができます。これにより、過去に購入した顧客へのリマーケティングや、類似ユーザーへの広告配信が可能になり、広告の精度が大幅に向上します。
しかし、「そもそもカスタマーマッチとは何か?」「どのように設定すればいいの?」「活用する際の注意点は?」といった疑問を持つ方も多いかもしれません。
そこで本記事では、カスタマーマッチについて初心者にもわかりやすく解説します。広告のターゲティングを強化したい方は、ぜひ参考にしてください。
ユニークワンではWebマーケティング事業を展開する企業として、50以上の業種、計1,250社のデジタルコミュニケーションを支援してきました。
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目次
(引用:カスタマー マッチの基本 – Google 広告 ヘルプ)
カスタマーマッチとは、Google広告のターゲティング機能のひとつ。自社が保有する顧客データ(メールアドレスや電話番号など)を活用して、特定のオーディエンスに広告を配信できる仕組みです。
自社で用意した顧客リストをGoogleにアップロードすることで、Googleのもつユーザーデータと自社のデータを照らし合わせた広告配信が可能になります。
カスタマーマッチは、以下のGoogle広告のキャンペーンで利用可能です。
・検索キャンペーン
・ディスプレイキャンペーン
・YouTubeキャンペーン
・Gmailキャンペーン
・ショッピングキャンペーン
・パフォーマンスキャンペーン
・P-MAXキャンペーン
・デマンドジェネレーションキャンペーン
ほとんどのGoogle広告のキャンペーンで利用可能ですが、スマートショッピングキャンペーンやアプリキャンペーンでは利用できません。
▼Google広告のキャンペーンの詳細についてはこちらの記事もご覧ください
これでわかる!Google広告の種類と活用法:リスティング・ディスプレイ・P-MAXなど全ガイド
近年では、Google広告の中でも多様なキャンペーン形式が注目を集めています。検索広告やディスプレイ広告、動画広告だけでなく、AIを活用した自動化のキャンペーンも登場し、運用方法の選択肢が広がっています。
カスタマーマッチでは、以下のような顧客データを活用できます。
・メールアドレス
・電話番号
・氏名と住所
・Google広告ID(モバイルデバイスの広告識別子)
Googleはこれらのデータをもとに、ユーザーをマッチングし、ターゲティングを行います。
カスタマーマッチを活用することで、Google広告のターゲティング精度を向上させ、効果的な広告配信が可能になります。
●リマーケティング
過去に自社の商品やサービスを購入・利用したユーザーに対して、再度広告を配信できます。例えば、自社のECサイトで過去に購入したユーザーに関連商品の広告を表示することで、リピート購入を促進することが可能です。
●新商品のプロモーション
新商品や新サービスを発表する際も、カスタマーマッチを活用すれば、既存顧客に向けたプロモーションを行うことができます。
●類似顧客へのアプローチ
カスタマーマッチで作成したオーディエンスをベースに、Googleが自動的に類似の特性を持つユーザーのリストを作成することも可能です。この類似顧客を活用することで、自社のターゲットに近い新規顧客に広告を届けられます。
●特定のセグメントへのターゲティング
自社が持っている既存顧客のリストから、属性や行動を元に特定のセグメントに向けたターゲティングも可能です。たとえば、高額商品を購入した顧客のみを対象にする、あるいは特定の地域に住むユーザーのみを対象にするなど、ターゲットを絞った広告配信を実現できます。
●広告配信の除外設定
特定のユーザーには広告を表示させたくない場合、カスタマーマッチを活用して除外設定ができます。例えば、すでにサービスを解約したユーザーや、特定の商品を購入済みのユーザーには広告を表示しないように設定することで、広告コストの最適化が可能です。
Google広告のカスタマーマッチと同様に、他の広告プラットフォームでも自社の顧客データを活用したターゲティング機能が提供されています。
広告プラットフォーム | 類似のターゲティング機能 | 利用可能なデータ |
Yahoo!広告 | カスタムリスト | ・メールアドレス ・モバイルデバイスID |
Meta広告 (Facebook広告・Instagram広告) |
カスタムオーディエンス | ・メールアドレス ・電話番号 ・ユーザーID(FacebookアプリのユーザーIDなど) |
Microsoft広告 | カスタマーマッチ | ・メールアドレス ・電話番号 |
X広告 (旧Twitter広告) |
カスタムリスト | ・メールアドレス ・電話番号 ・X ID |
LINE広告 | カスタムオーディエンス | ・電話番号 ・メールアドレス ・モバイルデバイスID |
LinkedIn広告 | カスタマーリスト | ・メールアドレス ・電話番号 ・職種 ・企業名 |
TikTok広告 | カスタムオーディエンス | ・メールアドレス ・電話番号 ・モバイルデバイスID |
Pinterest広告 | 顧客リスト | ・メールアドレス ・モバイル広告ID |
上図の通り、LinkedIn広告では職種や企業名をもとにターゲティングできるなど、各プラットフォームによって利用できるデータに特色があります。
各プラットフォームによってターゲティングの仕組みや強みが異なるため、Google広告のカスタマーマッチと組み合わせて、複数のチャネルで広告を展開することで、より効果的なマーケティング施策を実施できます。
カスタマーマッチは、既存顧客へのアプローチを強化しながら、新規顧客の獲得にも活用できる便利なターゲティング手法です。適切に活用することで、広告の費用対効果を大幅に向上させることができます。
具体的には、下記のメリットを享受することができるでしょう。
①ターゲティング精度がアップする
自社が持っている顧客データを活用するため、関心の高いユーザーにピンポイントで広告を届けられます。無関係な層に配信してしまうリスクが減り、費用対効果の向上が見込めます。
②新規顧客を獲得しやすい
カスタマーマッチのデータを活用すると、類似オーディエンス(既存顧客と似た属性の新規ユーザー)にアプローチができます。すでに購入経験のある顧客と似たユーザーに広告を出せるので、効率的に新規顧客を獲得可能です。
③休眠顧客に再アプローチできる
一度購入したものの、最近利用がない顧客に向けた広告配信が可能。期間限定のセールやクーポン配布を組み合わせれば、リピート購入を促す効果も期待できます。
④プライバシーに配慮したマーケティングが可能(Cookieレス対策)
カスタマーマッチは、自社で取得した顧客データを活用するため、サードパーティーcookieに頼る必要がありません。今後、広告配信におけるプライバシー規制が厳しくなる中で、安定した広告運用ができる点も大きなメリットです。
▼Web広告のCookie規制についてはこちらの記事もご覧ください
Cookieレスが広告に与える影響とは?Cookieが使われるシーン・今後の対策まで、初心者向けに詳しく解説
Cookieとは、ユーザーがWebサイトを開いたとき、スマートフォンやPCに保存される小さなテキストファイルのこと。ユーザーの行動履歴や会員情報などが保存されています。
⑤スマート自動入札との相性がいい
カスタマーマッチのリストの活用は、Googleのスマート自動入札と好相性です。スマート入札とは、機械学習を活用して自動で最適な入札を行うこと。コンバージョン率が高いユーザーを優先的に狙えるので、より費用対効果の高い広告運用が可能になります。
▼Google広告の自動入札についてはこちらの記事もご覧ください
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近年、「自動化」「AI」などという言葉が流行しています。AIによる自動化で、コスト削減・新しい価値を創出する時間を作り出すことができると言われています。
カスタマーマッチは強力なターゲティング手法ですが、運用にはいくつかの課題もあります。主なデメリットを確認しておきましょう。
① データの質と量を担保する必要がある
カスタマーマッチの効果は、アップロードする顧客リストの精度に大きく左右されます。
データが古かったり、不完全だったりすると、マッチ率が低下し、広告の効果も下がってしまいます。特に、一定以上のデータボリュームがないとターゲティングの幅が狭まり、十分なリーチを確保できない点に注意が必要です。
② リスト管理の手間がかかる
カスタマーマッチを効果的に活用するには、最新の顧客情報を定期的に更新する必要があります。
古いリストのまま運用すると、無効なデータが増え、配信の精度が下がってしまいます。また、リストを作成・管理する手間も発生するため、リソースが限られている場合は負担になる可能性があります。
③ プライバシーに関する懸念
カスタマーマッチは自社で収集した顧客データを使用するため、サードパーティCookieのような外部データに依存しません。そのため、プライバシーに配慮したターゲティングが可能です。
しかし、顧客の同意を適切に取得していない場合、法的な問題に発展するリスクがあります。特に、取得したデータをどのように利用するかを明確にし、適切な許可を得ることが重要です。
カスタマーマッチは、データの管理やプライバシー対策を適切に行えば非常に効果的なツールです。ただし、導入する際は、リストの品質維持や法規制の遵守といったポイントをしっかり押さえておく必要があります。
カスタマーマッチを活用するには、事前に顧客データを準備し、Google広告の管理画面で設定を行う必要があります。ここでは、具体的な手順を解説します。
まず、自社が保有している顧客データを整理し、どのように活用するかを決めましょう。その際にポイントになるのは、下記の2点です。
①自社が保有している顧客データの種類やボリュームの把握
カスタマーマッチでは、以下のようなデータを活用できます。
・メールアドレス(会員登録、メルマガ登録の情報)
・電話番号(購入時の連絡先など)
・氏名と住所(ECサイトの注文情報)
・Google広告ID(モバイルアプリ利用者のデータ)
リストの規模が小さいと、十分なターゲットリーチが確保できないため、どの程度のデータを活用できるのかを確認しておきましょう。
②どのように広告に活用するのかを検討
続いて、広告の配信の目的を明確にしておきましょう。
過去に購入した顧客に再アプローチするのか、既存顧客と似た新規顧客の獲得を目指すのかなど、目的によってターゲティングやクリエイティブを変える必要があります。
広告配信に活用するため、顧客データを整理し、Google広告で読み込める形式に変換します。
①CSV形式でデータを準備
リストは、Googleが認識できるCSVフォーマットで作成する必要があります。ヘッダー(1行目)には、以下のような項目を指定しましょう。なお、ヘッダー行は英語表記のみが可能です。
データ種別 | ヘッダーの記載例 |
メールアドレス | |
電話番号 | Phone |
氏名 | First Name Last Name |
住所 | Country State City Zip |
モバイル デバイス ID | Mobile Device ID |
アップロードするデータの内容によって、必要なヘッダーの組み合わせが異なります。詳細は、Google公式のガイドラインを参照しましょう。
②個人情報のハッシュ化
Google広告では、顧客リストをアップロードする前に「ハッシュ化」という処理を行う必要があります。ハッシュ化とは、個人情報を特定できない形に変換し、安全にデータをやり取りするための方法です。
具体的には、SHA-256 という暗号化技術を使い、メールアドレスや電話番号などのデータを暗号化します。Googleはこの変換後のデータを受け取り、広告配信に必要なマッチングを行いますが、元の個人情報を直接保存することはありません。
この仕組みによって、企業側もGoogle側も、顧客の個人情報を安全に取り扱うことができるようになっています。必ずハッシュ化してからアップロードしましょう。
Google広告の管理画面から、準備した顧客リストをアップロードします。アップロードの手順は下記の通りです。
①Google広告管理画面にログイン
②「ツールと設定」 → 「共有ライブラリ」 → 「オーディエンスマネージャー」 を開く
④「+」ボタンをクリックし、「顧客リスト」 を選択
④CSVファイルをアップロードし、適切なセグメント名を入力・データの種類を入力
⑤Googleがデータを処理し、顧客リストが利用可能になるまで待つ(通常24時間以内)
アップロード後、Googleがデータをマッチングし、使用可能なリストが作成されます。
カスタマーマッチの顧客リストをアップロードしたら、実際に広告キャンペーンで活用します。設定方法を確認しましょう。
【オーディエンスセグメントへの追加手順】
①画面上部の「ツールと設定」を選択
②作成したカスタマーマッチリストを選択
③保存して完了
【除外リストとして活用する場合の設定手順】
①「画面左上部の「キャンペーン」を選択
②「オーディエンス」を選択
③「除外設定を編集」からキャンペーン・広告グループを選択しチェックを入れる
④保存して完了
顧客リストを適用した後は、広告の効果を定期的に確認しましょう。リストごとのクリック率やコンバージョン率を分析し、必要に応じてリストを更新することで、広告のパフォーマンスを最大化できます。
カスタマーマッチを効果的に活用するには、Googleの利用条件を満たし、データの品質やプライバシー管理を徹底することが重要です。以下の点に注意しましょう。
カスタマーマッチを利用するには、Google広告の一定の条件を満たしている必要があります。
・Google広告の利用実績が90日以上あること
・過去の広告費用が50,000ドル(約750万円)以上であること
・Google広告のポリシーを遵守していること
特に、新しくGoogle広告を始めたばかりのアカウントでは、利用条件を満たしていない場合があります。条件をクリアするまでは、他のターゲティング手法を活用しましょう。
カスタマーマッチの効果は、アップロードする顧客データの質によって大きく左右されます。リスト管理の際は、下記の3つのポイントを押さえましょう。
①最新のデータを使用する
古いリストや誤った情報が含まれていると、ターゲティングの精度が下がります。
②フォーマットを統一する
メールアドレスや電話番号が適切な形式になっているか確認しましょう。また、ヘッダー行もGoogle指定の正しい見出しとして設定されているかも要確認です。
③定期的に更新する
数ヶ月ごとにリストを見直し、最新のデータに入れ替えることが推奨されています。
適切なデータ管理を行うことで、広告のマッチ率が向上し、効果的な配信が可能になります。
カスタマーマッチでは、顧客の個人情報を扱うため、データの取り扱いには細心の注意が必要です。
まず、個人情報保護法やGoogleのポリシーを遵守しなければなりません。
また、顧客の同意を得ることも必須です。会員登録時に「広告配信に利用する可能性がある」と明記したり、プライバシーポリシーに使用目的を記載したりすることで、適切な許可を取得する必要があります。
さらに、上述の通り、データをハッシュ化し、安全な形で活用することも不可欠です。
これらを守らないと、Googleの広告アカウントが停止される可能性も。法規制やポリシーを事前に確認し、安全に運用しましょう。
カスタマーマッチは、特に既存顧客との関係を活かした広告配信に適しています。顧客リストを活用することで、リピーターの獲得や、類似の新規顧客へのアプローチが可能になります。
ここでは、カスタマーマッチが効果的に機能する業界について詳しく解説します。
EC業界では、カスタマーマッチを使うことで、過去に商品を購入した顧客に対して、リピート購入を促す広告を配信可能。例えば、以下のような活用方法があります。
リマーケティング広告:過去に購入したユーザーに対し、関連商品や再購入を促す広告を表示する。
類似オーディエンスの作成:既存の顧客と似た特性を持つ新規ユーザーに広告を配信し、新規顧客を獲得する。
シーズンごとのプロモーション:特定の商品カテゴリの購入者に向けて、限定セールや新商品の案内を行う。
過去の購入履歴を活用することで、広告の精度を高め、売上の向上につなげることができます。
小売業界では、実店舗で購入履歴のある顧客や会員データを活用し、特定のキャンペーンやセールに関する広告を配信できます。例えば、以下のような使い方がオススメです。
季節ごとのキャンペーン告知:夏のバーゲンセールや年末のクリアランスセールの案内を、過去の購入者に配信する。
会員限定プロモーション:ポイントカードの会員向けに特別な割引情報を提供し、店舗への来店を促す。
新商品の案内:特定のブランドを購入したユーザーに、新しい商品ラインナップを紹介する。
小売業界では、オンラインとオフラインのデータを連携させることで、より効果的な広告配信が可能になります。
ヘルスケア業界では、患者や顧客の過去の利用履歴をもとに、特定のサービスや製品を必要とするユーザーに向けて広告を配信できます。例えば、以下のようなケースがあります。
健康食品やサプリメントのリピート購入促進:特定のサプリを購入したユーザーに、定期購入や新商品の案内をする。
美容クリニックの施術案内:過去に美容施術を受けた患者に、新しい施術や割引キャンペーンを告知する。
フィットネス関連商品の広告:ダイエットサポート製品を購入した人に、新しいプログラムや関連商品の広告を配信する。
この業界では、ターゲットが限定的なため、カスタマーマッチを活用することで、広告の精度を高めることができます。
教育業界では、過去に興味を持った受講者や学生に向けて、継続的に学習の機会を提供することが重要です。カスタマーマッチを活用することで、以下のような施策が可能になります。
資料請求・体験申し込みユーザーへのアプローチ:以前資料請求をした人に、コースの開講情報や入会特典を案内する。
再入学・継続受講の促進:過去に受講したことがある生徒に、新しいコースやステップアッププログラムを紹介する。
イベント・オープンキャンパスの告知:特定の学校や教育機関に興味を示した学生に、説明会や体験イベントの情報を届ける。
教育業界では、リード(見込み顧客)を育成することが重要なため、カスタマーマッチとの相性が非常に良いと言えるでしょう。
旅行業界では、過去の旅行履歴や検索履歴をもとに、リマーケティングを行うことで、繁忙期のプロモーションやリピート促進に活用できます。
過去の旅行先に基づく広告配信:以前、特定の地域を訪れたユーザーに、関連する旅行プランやツアー情報を案内する。
リピーター向けの特典広告:過去に宿泊したホテルの宿泊者に、割引クーポンや会員向けの優待プランを配信する。
繁忙期のプロモーション:ゴールデンウィークや夏休み前に、過去の旅行者に向けて予約を促す広告を展開する。
旅行業界では、過去の履歴を活かしたターゲティングを行うことで、興味のあるユーザーに効率よく広告を届けることが可能です。
金融業界では、顧客の属性や過去の取引履歴をもとに、特定の金融商品を提案することができます。
ローンのターゲティング:既存の利用者に、新しいカードのアップグレードや特典情報を案内する。
保険商品の案内:既存の契約者に対して、ライフステージに応じた追加の保険プランを提案する。
金融業界では、顧客の信頼を重視するため、ターゲティング精度を高めることが非常に重要です。カスタマーマッチを活用することで、適切なユーザーに向けて最適な金融サービスを提案できます。
Google広告のカスタマーマッチは、自社が持つ顧客データを活用し、より効果的にターゲットへ広告を配信できる機能です。既存顧客へのアプローチ、類似オーディエンスの活用、新規顧客の獲得など、幅広い用途に対応できるため、多くの業界で活用されています。
カスタマーマッチを活用すれば、広告の無駄を減らし、コンバージョン率を高められると期待できます。 ただし、データの管理やプライバシー保護のルールを守る等の注意点も念頭に置いて運用を行いましょう。
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