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コラム

店舗への集客に役立つ「ローカルキャンペーン」とは?|Googleマップ以外にも配信OK

210521_【コラム】ローカルキャンペーン (1)

近年、店舗や事業所へ集客を強化するにはSNSや地図アプリといったスマホユーザー向けのサービスが鍵を握っています。特に「Googleマップ」は地図アプリの中でも利用率が高いのはご存じでしょうか?つまり実店舗への集客が重要なビジネスにおいてはGoogleマップ上で店舗の情報を充実させ、ユーザーに自社情報を知ってもらう必要があります。

ローカルでの集客が必要な事業社様へおすすめなのがGoogle広告の「ローカルキャンペーン」。Googleマップに自社情報を掲載できる「Googleマイビジネス」は有名ですが、Googleマップ以外にも店舗情報を掲載できる広告メニューとして話題になっています!

「Googleマイビジネスに情報を登録しているけどなかなか見てもらえない…」「お店の名前を知らないお客様にも来店してもらいたい!」という課題を解決できます。

この記事を読むことで、

  • Googleマップ上で広告を出す方法が分かる!
  • 「ローカルキャンペーン」の特徴が分かり広告を出せる!

 

実店舗への集客に欠かせない「グーグルマップ活用セミナー」を2021年6月23日(水)に開催します!Googleマイビジネスの登録方法や効果的なプロフィール、活用方法をお伝えします。ぜひこちらもご覧ください!

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1.地図アプリの重要性

ローカルでの集客において「地図アプリ」の存在感はますます大きくなっています。特に飲食店や宿泊施設、病院などのBtoCビジネスでその傾向が顕著です。

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(引用:株式会社フルスピード,2020年プレスリリース )

なかでも利用率1位は「Googleマップ」。男女問わず利用者が多いです。

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(引用:株式会社エフェクチュアル,2019年プレスリリース )

Googleマップを利用して飲食店を探す際、「店名」を入力するユーザーはもちろん多いです。しかし、「ジャンル名」「地名」「環境」といった店舗名を特定しないキーワードでの検索行動も多く見られます。特定の店舗名でないキーワードが検索された際に、自社の情報をなるべく多くのユーザーに見てもらうことで今まで店舗名を知らなかった新規顧客の獲得につながります。

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(引用:株式会社フルスピード,2020年プレスリリース )

 

2.Googleマップに広告を出す方法

Googleマップに広告を表示させる代表的な方法は①ローカル検索広告、②ローカルキャンペーンの2つです。名前は似ているのですが掲載面・広告の表示のされ方などでかなり異なる特徴があります。2つの広告メニューの違いをご紹介します。

2-1.ローカル検索広告

ローカル検索広告は、Googleマップや通常の検索エンジンでの検索が発生した際に店舗や事業所の情報を表示させることができる広告です。

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(参考:Google広告公式ヘルプページ )

いわゆる「リスティング広告(検索連動型広告)」のオプションという位置づけです。検索している=自分から積極的に情報を調べているユーザーに情報を届けたい場合におすすめです。

2-2.ローカルキャンペーン

もう一つ、「ローカルキャンペーン」というタイプの広告があります。こちらも「ローカル検索広告」と同様にGoogleマップへ広告を出稿することができます。「ローカル検索広告」との一番の違いは掲載面です。Googleマップや検索エンジンへの出稿だけでなく、YouTubeやディスプレイネットワークへも出稿することもできます。

(参考:Google広告公式ヘルプページ )

つまり、自分で積極的に検索しているユーザーだけでなく自社ビジネスへの関心が高そうな潜在ユーザーにもリーチすることができます。

今回の記事では、より多くのユーザーにリーチできる点でおすすめな「ローカルキャンペーン」に焦点を当ててご紹介します。

 

3.ローカルキャンペーンの特徴

3-1.配信面

ローカルキャンペーンの特徴は何と言っても広告の配信面が幅広いことです!

広告タイプ 配信面
ローカルキャンペーン Googleマップ/検索ネットワーク/YouTube/ディスプレイネットワーク
ローカル検索広告 Googleマップ/検索ネットワーク

 

3-2.画像や動画・見出しなどを自由に設定できる

ローカルキャンペーンでは画像や動画を自由に設定することができます。

ローカル検索広告は基本的に「店舗名」が表示されるのみですが、ローカルキャンペーンでは見出し・説明文・画像などを自由に設定することができます。いわゆる「ディスプレイ広告」と似た設定になります。

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(参考:Google公式ヘルプ「ローカル検索広告」「ローカルキャンペーン」)

3-3.設定・運用が簡単になった

ローカル検索広告は、リスティング広告とセットで入稿する必要がありました。そのためリスティング広告用の広告文を考えるのはもちろん、広告を表示するための検索キーワードを詳しく設定し、途中途中で成果を見ながらキーワードを調整する必要がありました。

一方ローカルキャンペーンでは広告アセット(ページURL・見出し・説明文・画像・動画・ロゴ)を一度入稿すれば、機械学習により配信面・配信先ユーザーが最適化されます。見出しや説明文、画像などアセットの組み合わせも自動的に効果の高いものが表示されるため、広告運用の専門知識に自信がない方でも始めやすいのが特徴です。

3-4.入札戦略は「コンバージョン値の最大化」のみ

ローカル検索広告は元となる「リスティング広告」において様々な入札戦略を選択できました(例:クリック数最大化、インプレッション最大化など)。

しかしローカルキャンペーンで選択できるのは「コンバージョン値の最大化」のみです。ここでいうコンバージョンとは「通話ボタンのクリック」や「店舗までのルート検索のクリック」などを指します。集客につながる指標が重要視されているのが分かります。

 

4.ローカルキャンペーンの注意点

4-1.Googleマイビジネスと広告アカウントの連携が必要

ローカルキャンペーンを始める前に、下記手順が必要です。

①Googleマイビジネスを作成する
②Google広告アカウントを作成する
③GoogleマイビジネスとGoogle広告アカウントを連携する

①Googleマイビジネスを作成する

店舗集客のためのキャンペーンなので、土台としてGoogleマイビジネスが必須になります。広告をタップすると基本的にGoogleマイビジネスの情報が表示されるので、きちんと情報を整備しておくことが重要です。

▼Googleマイビジネスの基本設定についてはこちらの記事をご覧ください!
MEO対策とは?自分でできるやり方・登録方法を分かりやすく解説!|MEO業者を見分けるポイントも

 

②Google広告アカウントを作成する

通常のGoogleアカウントとは別に「Google広告アカウント」が必要になります。こちらよりアカウントを作成してください。

③GoogleマイビジネスとGoogle広告アカウントを連携する

Google広告アカウントを開設できたら、Googleマイビジネスと連携します。Google広告の管理画面で「住所表示オプション」を設定します。

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「知っているGoogleマイビジネスアカウントにリンクする」を選択します。Google広告アカウントとGoogleマイビジネスのアカウントの運用者が同じ場合(自社でインハウス運用しているなど)はAを、異なる場合(代理店で運用されている場合など)はBを選択してください。

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これで連携は完了です。

4-2.来店コンバージョンの計測には基準のクリアが必要

ローカルキャンペーンでコンバージョンとして選択できるのは①実店舗への来店、②通話クリック数、③ルート検索数です。しかし「実店舗への来店」を計測するためには複数の要件をクリアする必要があります。

・店舗が来店コンバージョンのレポートの利用対象となる国に所在していること。

・店舗がデリケートなカテゴリに該当すると見なされないこと。たとえば、ヘルスケア、宗教、性的なコンテンツ、子供に関連するビジネスの店舗はデリケートであると判断され、来店コンバージョンの対象外となります。

・重視する店舗がわかるように、広告で住所表示オプションかアフィリエイト住所表示オプションを使用すること。店舗拠点が多ければ多いほど、来店コンバージョンの対象としてデータが十分に得られる可能性が高くなります。

・Google 広告で住所表示オプションまたはアフィリエイト住所表示オプションが有効になっており、キャンペーンや広告グループ単位で無効になっていないようにすること。また、キャンペーンで広告表示オプションを表示するよう設定すること。キャンペーンで設定を有効にしないと、来店数が報告されず、来店コンバージョンの対象として十分なデータが Google 広告アカウントで得られなくなる場合があります。

・プライバシー基準に準拠できるよう、広告のクリック数やインプレッション数と実店舗への来店数が十分にあること。来店コンバージョンのレポートでは機械学習モデルを活用しているため、来店コンバージョンを正確にレポートするには十分な量のデータが必要です。広告主様ごとに状況が異なるので、必要な量は広告主様ごとに異なります。

・Google マイビジネス アカウントで住所表示オプションを使用している場合は、店舗の所在地が Google マイビジネス アカウントで設定されており、すべての店舗のオーナー確認が Google マイビジネスで完了していること。

(引用元:Google公式ヘルプ

特に「広告のクリック数やインプレッション数と実店舗への来店数が十分にあること」という要件は広告主ごとに基準が異なるため絶対値でのボーダーがありません。加えて「実店舗への来店数」は来店したユーザーの中でもGoogleアカウントにログインしロケーション履歴を有効にしているユーザーのみがカウントされます。

そのためローカルキャンペーン開始直後は来店コンバージョンが計測できない他、小規模なローカル店舗の場合は来店コンバージョンが計測できるまでに時間がかかる可能性が高いです。

4-3.動画アセットが必須

ローカルキャンペーンの入稿にはYouTubeにアップロードされた10秒以上の動画が必要です。一般公開したくない場合は「限定公開(動画URLを知っているユーザーのみ閲覧できる)」の動画でも問題ありません。

 

5.ローカルキャンペーンの始め方

ここからはローカルキャンペーンを始めるまでの具体的な手順をご紹介します!
※Googleマイビジネスとの連携が完了している想定です

5-1.キャンペーン作成

①キャンペーン作成画面で目標:来店数と店舗売り上げの向上、キャンペーンタイプ:ローカルを選択

howto-1

②「Googleマイビジネスローケーションを使用する」を選択。一部の地域のみキャンペーンを適用する場合は地域も選択。

howto-2

これでキャンペーン設定が完了しました!

5-2.広告グループ設定

続いて広告グループを設定します。

howto-3

①言語
広告を配信したいユーザーの言語を設定できます。

②予算
1日当たりの予算を設定します。機械学習のため日によっては日予算を越えた金額が配信される場合があります。

③キャンペーンの最適化
コンバージョンとして計測する項目を設定します。デフォルトではコンバージョンの価値が1円と設定されていますが、状況に応じて変更してOKです。

④開始日と終了日
キャンペーンの開始日と終了日を設定できます。

5-3.広告設定

最後に広告を設定します。

howto-4

①最終ページURL
広告をクリック後に遷移するページのURL

②広告見出し
ユーザーの目線を引き付ける文言を設定します。
全角15文字(半角30文字)以内。最大5個設定可。

③説明文
自社のビジネスについて簡潔な説明文を設定します。
全角30文字(半角60文字)以内。最大5個設定可。

④行動を促すフレーズ
「詳細」や「商品を見る」などユーザーがクリックするボタンの文言。
全角5文字(半角11文字)以内。最大5個設定可。

⑤画像
横長画像(推奨サイズ:1200*628px)が少なくとも1枚必要。スクエア画像も登録できます。最大20枚登録可。
ロゴ画像はスクエア画像(推奨サイズ:1200*1200px)が少なくとも1枚必要。最大5枚登録可。

⑥動画
YouTubeにアップロードされた10秒以上の動画URLを設定します。

これで審査が完了すれば配信開始となります!

 

6.まとめ:ローカルキャンペーンを活用して店舗への集客を強化しよう

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると

  • 集客において地図アプリの重要性が増している
  • ローカルキャンペーンは配信面が広いため潜在ユーザーにもリーチできる
  • 機械学習に基づきキャンペーンが最適化される

ローカルキャンペーンを最大限活用するにはGoogleマイビジネスを充実させ、日々活用することが必要不可欠です。
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