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コラム

Googleアナリティクス「パラメータ」の使い方・生成方法を徹底解説!チラシのQRコード計測も

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Googleアナリティクスは、サイト訪問者が「どこから流入したのか?」を詳細に分析できる大変便利なツールです。

しかし一方で

「機能が多すぎて、どうやればいいのか分からない…」

「パラメータをつけるといいらしいけど、実はよく知らない…」

という声をよく聞きます。

この記事では、「パラメータ」の使い方や生成方法を初心者の方にもわかりやすく解説します!

***

1.パラメータとは?設定すると何ができるのか

パラメータとは「ユーザーがどんな経路で自社サイトを訪問したのか?」を計測するための変数です。

パラメータを設定しておけば

・自然検索でたどり着いたのか、リスティング広告から流入したのか

・複数ある広告キャンペーンのうち、どのキャンペーンから流入したのか

といったことを識別し、細かいデータを計測できるようになります!

Webでリスティング広告やSNS広告を出している場合は、必ず設定しておきたい項目です。

 

2.パラメータが関わるのは「参照元/メディア」

パラメータを設定することで、Googleアナリティクス上の「参照元/メディア」の項目から「どの広告でどれくらいの流入があったのか」「どの広告からきたユーザーが一番長くページに滞在したのか」といったことを分析できるようになります。

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Googleアナリティクス左側メニューから「集客」→「すべてのトラフィック」→「参照元/メディア」と選んでいくと、上記画像のようになります。

広告配信をおこなっていなくても、「google/organic」「facebook/social」など流入元のサイトごとにどのくらい集客したのか、どこからきたユーザーが反応がよかったか、などを調べることが可能です

 

3.Googleアナリティクスのパラメータの種類

ここからはパラメータの種類を具体的にご説明します!

今回紹介するのは、初心者の方に覚えておいてほしい、以下の4つです。

パラメータ 確認できるデータ 概要
utm_source 参照元 検索エンジンやSNSの名前を識別します。
(例)utm_source=google
utm_medium メディア 検索広告やSNSなど、流入チャネルを指定します。
(例)utm_medium=social
utm_campaign キャンペーン 広告のキャンペーン名を指定します。
(例)utm_campaign=sp-sale
utm_term キーワード 有料検索広告でどのキーワードから流入したかを計測します。
(例)utm_term={keyword}

 

3-1.utm_source(参照元)

Googleアナリティクスの「参照元」にあたります。

検索エンジンのサイト名やSNSのサービス名を設定します。

自然検索や、広告以外のSNSからのリンクは自動的に付与されますが、

広告を出稿している場合、参照元を設定する必要があります

・Google広告の場合:utm_source=google

・Yahoo!広告の場合:utm_source=yahoo

・Facebook広告の場合:utm_source=Facebook

後述する「メディア」と併せて設定する項目になります。

 

3-2.utm_medium(メディア)

Googleアナリティクスの「メディア」で識別できる情報を与えます。

Googleアナリティクスには、「デフォルトチャネルグループ」という流入経路をざっくり分けたグループがあります。

これを設定することで、参照元は同じ「Google」からの流入でも、「自然検索」か「有料検索広告」からの流入なのか、識別することができます。

今回は、特に使うことの多い例を下記にまとめました!

・自然検索:utm_medium=organic

・有料検索広告:utm_medium=cpc

・ディスプレイ広告:utm_medium=display

・SNS:utm_medium=social

詳細は、Google公式ヘルプをご確認ください。

※Google公式ヘルプ:https://support.google.com/analytics/answer/3297892

 

3-3.utm_campaign(キャンペーン)

Googleアナリティクスの「キャンペーン」を指定するパラメータです。

Web広告を掲載する場合は、設定必須のパラメータといえます。

例えば、以下のように設定します。

 

例①:期間限定の特別キャンペーン用に広告を出している場合

utm_campaign=special-sale

例②:Googleで、検索広告とディスプレイ広告を出稿している場合

検索広告:utm_campaign=gsn

ディスプレイ広告:utm_campaign=gdn

キャンペーンは基本的に自由に設定できますが、期間限定セールなどの広告施策ごとの設定や、広告を出している種類ごとに設定するのがおすすめです。

 

3-4.utm_term(キーワード)

Googleアナリティクスで、有料検索広告の「キーワード」を指定するパラメータです。

ユーザーの「検索クエリ」ではなく、広告主が出稿した「キーワード」ごとに

成果を見たいときに設定します。

・有料検索広告:utm_term={keyword}

Google広告・Yahoo!広告、それぞれの管理画面からキーワード別の流入を確認できます。

Google広告は、Googleアナリティクスと連携することもできます。

※Google公式ヘルプ:https://support.google.com/analytics/answer/1033961?hl=ja

 

4.パラメータの生成方法

ここからは、実際にパラメータを生成する手順を説明します!

4-1.パラメータ生成に使用するツール

パラメータキャンペーンビルダー

Google公式の「キャンペーンURLビルダー」を使用します。

 

4-2.パラメータを設定する際の注意事項

パラメータの値は、自由に設定することが可能です!

しかし、注意点が2つあります。

・値に日本語を使わない(文字化けを起こす可能性があるため)

・空白(スペース)は使えない

他にも細かい規定はありますが、一番起きそうなミスは上記2つです。

 

4-3.パラメータを生成する手順

今回は、「Googleで有料検索広告を出稿する」場合を想定して解説します!

4-2-1.URL・必須項目を入力

パラメータ設定方法1

キャンペーンビルダーで必須項目を入力します。

・ウェブサイトURL:広告のリンク先となるURL

・キャンペーンソース:参照元となるサイト名を入力(今回は「google」)

・キャンペーンメディア:流入経路の名称を入力(今回は「cpc」)

・キャンペーン名:対象のキャンペーン名を入力(今回は「gsn」)

 

4-2-2.生成されたURLを広告のリンク先として設定

パラメータ設定方法広告リンク

フォームの下部にパラメータのついたURLが生成されます!

このURLをコピーして、広告のリンク先として設定すれば完了です。

キーワードのパラメータを付与したい場合は、「utm_term={keyword}」を末尾に追加します。

 

5.チラシやDMなどQRコード経由のアクセスを計測する方法

チラシやDMなどの紙媒体ではQRコードからWebサイトへアクセスしてもらうことが多いのではないでしょうか。

紙媒体がどのくらいWebサイトの集客に効果があったのか測定する際にもパラメータが役立ちます!

QRコードのアクセス数を計測する方法を紹介します。

 

5-1.QRコード用URLの生成方法

Google公式の「キャンペーンURLビルダー」で必須項目を入力します。

パラメータQRコード

・ウェブサイトURL:広告のリンク先となるURL

・キャンペーンソース:参照元となるサイト名を入力(今回は「qrcord」)

・キャンペーンメディア:流入経路の名称を入力(今回は「dm」)

・キャンペーン名:対象のキャンペーン名を入力(今回は「directmail」)

自動生成されたURLからQRコードを作成すればOKです。

 

5-2.QRコード経由のアクセス確認方法

パラメータQRコード測定

上記で設定したQRコードの数値を確認するときはGoogleアナリティクス「集客」→「参照元/メディア」→「qrcord/dm」という項目から確認できます。

 

6.まとめ

ユーザーがどんな経路で自社サイトを訪問したのかについて知ることは、「どういった宣伝方法が効果的なのか」を知る重要な手がかりになります。

また、Webで広告を出している方にとっては、費用対効果を測定する上でもにパラメータ設定は必須です。

とはいっても、パラメータの設定が正しく出来ているのか、自社のGoogleアナリティクスでキチンと測定できているのか、不安な方も多いと思います。

ユニークワンではGoogleアナリティクスの設定方法や分析などもお手伝いしております。

無料で相談にお応えしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

 

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