
SNSとは?【超基本】主要の6種類・使い方をわかりやすく解説
SNSとは、インターネット上で人々がつながり、情報やコンテンツを共有するためのサービスやプラットフォームのことを指します。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は最近のWebマーケティングには欠かせない存在。
SNSには様々な種類があり、それぞれに特徴的なアイコン(ロゴ)があります。
アイコンを使用する際には、各SNSに独自のガイドライン(正式にはレギュレーション)があり、アイコンを使用する時にはガイドラインを守らなくてはいけません。
今回はSNSのアイコンやそのアイコンのガイドラインについて、下記を説明します。
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目次
※引用:Xホームページより
X(旧Twitter)とは、2006年にアメリカで始まったSNSです。2024年9月時点での日本国内アクティブユーザーは6,650万人以上います。
※参考:SNS運用のヒントが見つかるメディア We Love Social「【2024年9月版】人気SNSのユーザー数まとめ|X(Twitter)、Instagram、LINE、TikTokなど」より
Xの一番の特徴は投稿に全角140文字(半角280文字)以内という文字数制限があること。ただし、Xの有料サブスクリプションサービスであるXプレミアムやXプレミアムプラス(旧Twitter Blue)に加入すると10,000文字までの投稿ができます。
2023年にはTwitterを買収したイーロン・マスク氏が名称を「Twitter」から「X」に変えたことでも話題になりました。
Xのアイコンのダウンロードページは下記になります。
https://about.x.com/ja/who-we-are/brand-toolkit
このページでは「Xのロゴ」「ロゴとユーザー名の組み合わせテンプレート」「ロゴとパートナー名の組み合わせテンプレート」「ポストを共有する場合のテンプレート」をダウンロードできます。
※引用:Xホームぺージ「Xについて | Xロゴ、ブランドガイドライン、ポストツール」より
ただし、Xのロゴ以外はイラストレータのデータ(aiデータ)になるため注意が必要です。
Xのロゴには特に詳しいガイドラインは設けられていません。
しかし、「上記DLサイトのXの商標と素材を使用することで、Xのブランドガイドライン中の商標ガイドラインと利用規約およびその他すべてのXルールとポリシーに従うことに同意したものとみなされる」と記載されています。
また「ポストを共有する場合のテンプレート」を使用する場合は、必ず実際のポストをそのまま使用する(たとえ誤字脱字の修正が目的であっても、実際のポストに手を加えない)ことと記されています。
引用:Instagramホームページより
Instagramとは同じSNSであるFacebookのMeta社が所有する、写真や動画の共有に特化したSNSです。
主に女性のユーザーが多いことが特徴です。
国内アクティブユーザーは6,650万人以上。2017年には「インスタ映え(Instagramに映える写真や動画)」という言葉がユーキャンの流行語大賞を受賞しました。
Instagramのアイコンのダウンロードページは下記になります。
https://about.meta.com/ja/brand/resources/instagram/instagram-brand/
「適用されるガイドラインおよび他の利用規約を読み、これらに同意します。」にチェックを入れ、「ロゴパック」のダウンロードをクリックすると、Instagramのロゴが2種類(通常ロゴ、背面透過)ダウンロードできます。
※引用:Instagramホームーページ「Instagramブランドアセットとブランドガイドライン」より
ガイドラインは先ほど説明したロゴパックと同じページにある「ブランド要素のセクション」から確認できます。
Instagramの主なガイドラインは下記です。
※ガイドラインに関して詳しくはアイコンのダウンロードページをご確認ください。
Facebookとは、2004年にハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグ氏が始めたSNSです。現在はInstagramと同じMeta社が運営しています。
Facebookの最大の特徴は実名登録制のSNSということ。特に30代以降の中高年の利用者がビジネス目的で使用する場合が多いです。
Facebookのアイコンのダウンロードページは下記になります。
https://about.meta.com/ja/brand/resources/facebook/logo/
Instagramと同じように「適用されるガイドラインおよび他の利用規約を読み、これらに同意します。」にチェックを入れ、「ロゴパック」のダウンロードをクリックすると、Facebookのロゴ(通常ロゴ、背面透過、白黒)が3種類ダウンロードできます。
※引用:Facebookホームページ「Facebookのブランドリソースとブランドガイドライン」より
Facebookの主なガイドラインは下記です。
※ガイドラインに関して詳しくはアイコンのダウンロードページをご確認ください。
引用:YouTubeホームページより
YouTubeとは、Google社が運営するオンライン動画共有プラットフォームです。ユーザーが自作した動画をアップロードし、他のユーザーと共有できるサービスとなっています。
Youtubeはユーザーの年齢層が幅広いのが特徴。若者から50代以上まで利用者がいます。
YouTubeのアイコンのダウンロードページは下記になります。
「フルカラー ライトロゴ」「フルカラー ダークロゴ」「モノクロロゴ」がダウンロードできます。
※引用:YouTubeホームぺージ「ブランド関連情報」より
YouTubeの主なガイドラインは下記です。
※ガイドラインに関して詳しくはアイコンのダウンロードページをご確認ください。
引用:TikTokホームページより
TikTokとは、最大3分の短尺動画をシェアできるSNSです。
10~20代の若者のユーザーが多く、若者への好感度や認知度を上げたいと考える企業等が活用する例も増えています。
TikTokのアイコンのダウンロードページは下記になります。
https://tiktokbrandbook.com/d/HhXfjVK1Poj9/brand-guidelines#/basics/logo/do-s-and-don-ts
上記ページの「ロゴパックをダウンロード」を押すとダウンロードできます。
※引用:TikTokホームぺージ「Brand Guidelines – TikTok Brand Guidelines」より
TikTokのガイドラインページには主に下記のルールについて記載されています。
※ガイドラインに関して詳しくはアイコンのダウンロードページをご確認ください。
引用:LINEホームページより
LINEとは、友だちや家族などとチャットでコミュニケーションが取れるアプリです。
今まで紹介したXやInstagramと違い、チャット型のSNSのため他者にグループでの会話が公開されないのがポイント。
LINEは年代や性別、都市部や地方を問わず、日本の人口分布に近いユーザー分布を誇っています。
LINEのアイコンのダウンロードページは下記になります。
上記のダウンロードページでイラストレータデータ(aiデータ)・フォトショップデータ(psdデータ)・画像(pngデータ)でダウンロードできます。
LINEの主なガイドラインは下記です。
※引用:LINEホームぺージ「LINE APP ICON GUIDELINE」より
※詳しくはダウンロードページにあるガイドラインを参照ください
※引用:Pinterestホームページより
Pinterestとは、Web上で見つけた画像や自分で作成した画像をシェアやコレクションできるSNSです。画像だけでなく、動画の共有もできます。
写真や動画の共有ということで、Instagramと似ていると感じられるかもしれません。しかし、Pinterestは画像や動画を集めてコレクションすることが目的の場合が多いです。
Pinterestのアイコンのダウンロードページは下記になります。
https://business.pinterest.com/ja/brand-guidelines/
ブラックのアイコン、赤のアイコン、ホワイトのアイコンがダウンロードできます。
Pinterestの主なガイドラインは下記です。
※引用:Pinterestホームぺージ「ブランドをマーケティングに活用する方法」より
※ガイドラインに関して詳しくはアイコンのダウンロードページをご確認ください。
※引用:BeRealダウンロードページより
BeReal.とは、その名の通りリアルな日常の一コマを、写真一枚だけ友達とシェアできるSNSです。
画像フィルターや編集機能がないのが特徴。「映えないSNS」とも呼ばれ、リアルが伝わる部分がZ世代など若い世代にも受けています。
BeReal.のアイコンのダウンロードページは下記になります。
https://bereal.com/ja/brand-resources/
「私は、BeReal.のメディアキットおよびブランドの利用規約に従うことに同意します」にチェックを入れるとダウンロードできます。
※引用:BeReal.ホームぺージ「ブランド・メディア・キットのダウンロード」より
文字が黒と文字が白のロゴがダウンロードできます。
BeReal.の主なガイドラインは下記です。
※ガイドラインに関して詳しくはアイコンのダウンロードページをご確認ください。
※引用:Blueskyホームページより
Blueskyとは、X(旧Twitter)の共同創業者が立ち上げたSNSです。そのため、開設当初はXに似ていると話題になりました。
以前はBlueskyを始めるためには招待コードが必要でした。しかし、2024年2月に招待制を廃止。その後、新規ユーザー登録が相次ぎました。
Blueskyのアイコンのダウンロードページは下記になります。
https://bsky.social/about/blog/press-faq
「Bluesky のメディアキットにはここからアクセスできます」をクリックするとダウンロードできます。
Googleドライブより、黒と青と白のロゴをダウンロード可能です。
Blueskyのアイコンには特にガイドラインは記載されていません。
不明点等あればBlueskyに直接お問い合わせをお願いします。
※引用:Threadsホームページより
ThreadsとはInstagramやFacebookを運営するMeta社が提供するSNSです。同じSNSのXに似ていると一時期話題になりました。
Xのアカウントの大量凍結やTwitterからの名称変更など、Xが不安定な時に現れたSNSで、Xの代替になるのではということでも話題になりました。
Threadsのアイコンのダウンロードページは下記になります。
https://about.meta.com/ja/brand/resources/instagram/threads/
InstagramやFacebookと同じように「適用されるガイドラインおよび他の利用規約を読み、これらに同意します。」にチェックを入れます。そして、「ロゴパック」のダウンロードをクリックすると、Threadsのロゴが2種類(黒色と白色)ダウンロードできます。
Threadsの主なガイドラインは下記です。
※引用:Threadsホームぺージ「Threadsブランドの概要」より
今回はSNSアイコン公式ダウンロードページとガイドラインまとめとして、下記を説明しました。
SNSのアイコンはネットがあれば手軽に公式ホームページからダウンロードすることができます。ただそのアイコンを活用してマーケティング等を行うのは一企業だけでは難しい場合も。
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