
【事例あり】SNS広告の基本を解説!種類やメリットをご紹介!
多くの人が利用している「LINE」のサービス。コミュニケーションツールだけではなく、「LINEニュース」や「LINEマンガ」など、様々なラインナップがあります。その利用ユーザーの多さから、LINEの各種サービス上に広告を出稿できる「LINE広告」を利用する企業も増えています。
LINE広告は「商品・サービスの認知度向上」や「個人向け商品・サービスの購入促進」、「実店舗への来店促進」を狙いたい企業様におすすめな広告サービスなのです!今回の記事を読むことで
地方でいち早くLINE広告を取り扱ってきたインターネット広告会社だからこその「プロ目線」でお伝えいたします!
目次
LINE関連サービスの月間アクティブユーザー数は8,600万人(2020年9月末時点)。他のSNSサービスと比較してもトップクラスのユーザー数を誇ります。また、毎日LINEサービスを使うユーザーの割合は86%となっており、多くのユーザーに広告を目にしてもらえる可能性が高いです。
※ユーザー数参考:Facebook /Twitter/Instagram/LINE/YouTube
また、他のSNS媒体ではリーチできないユーザーもカバーしています。
引用元:公式ページ「【公式】LINE広告|LINE for Business」
LINE広告では、ユーザーが登録した情報やLINEサービス上での行動履歴からユーザーの属性や趣味関心を予測することで、精度の高いターゲティングができます!
LINEの予測データだけでなく、自社サイト上での行動や自社で保有しているお客様情報(電話番号やメールアドレス)をもとにターゲティングすることもできます。
LINEアプリのトークリストはもちろんのこと、LINE NEWSやタイムライン、LINEマンガなど様々なLINEサービスに広告を配信することができます!また、LINE広告ネットワークを活用し、提携する外部アプリメディアへの配信も可能です。
引用元:公式ページ「LINE広告ネットワーク」
LINE広告は成果(クリックまたは広告表示)に応じて課金される運用型広告がメイン。上限予算も設定できるので、少額な予算でも手軽に始めることができます。
LINE広告はサイトへのアクセスやコンバージョン(資料請求や購入など)、アプリのインストールなど様々な目的で活用できます。
LINE広告ならではの点は「友だち獲得」目的で配信できるというところ。LINE公式アカウントの友だち数を増やすための広告を配信できます。実店舗型の企業様には特に便利なメニューとなっています。
目的 | 内容 |
ウェブサイトへのアクセス | サイトへのアクセス数を増やす |
ウェブサイトのコンバージョン | サイト上での資料請求や購入といった成果数を増やす |
アプリのインストール | アプリのインストール数を増やす |
アプリのエンゲージメント | アプリの起動回数を増やす |
動画の再生 | 動画の再生数を増やす |
友だち追加 | LINE公式アカウントの友だち数を増やす |
多様な配信面に対応しているため、クリエイティブフォーマットも豊富です。
①Card:横長タイプ。静止画(1200 x 628px)または動画(画面比率16:9)
②Square:正方形タイプ。静止画(1080 x 1080px)または動画(画面比率1:1)③Vertical:縦長タイプ。動画専用(画面比率9:16)
④カルーセル:1つの広告枠にスライド式で画像を最大10点掲載
⑤画像+テキスト:トークリスト表示専用
フォーマットに応じて配信面が異なりますが、Cardタイプ(16:9の横長フォーマット)とSquareタイプ(1:1の正方形フォーマット)を用意しておけばほぼすべての配信面に対応できます。
引用元:公式ページ「【LINE広告】クリエイティブの制作│配信面やサイズについて」
サイズや配信面に関する詳細は公式サイトをご確認ください!
LINE広告には様々な課金タイプがあります。なお、単価は弊社配信実績に基づく目安となります。商材やターゲティング等に応じて変動する場合がございます。
課金方式 | 説明 | 単価(目安) |
クリック課金(CPC) | 広告がクリックされると費用が発生 | 30円~200円/クリック |
インプレッション課金(CPM) | 広告が表示されると費用が発生 | 200円~700円/表示1,000回 |
フォロー課金(CPF) | 友だち登録されると費用が発生 | 100円~700円/友だち登録 |
LINE広告は運用型広告で上限予算を設定できます。また自動入札(機械学習により効果が最大化するような配信)を利用できるため、費用対効果を高く広告配信ができるのがおすすめなポイントです。
そのため、月額数万円からスタートすることも可能です。ただし、獲得したい成果(クリックや友だち登録)と上記の単価から逆算し、適切な予算設定をする必要があります。「うちの商品だとどうなの?」「こうしたいんだけどどのくらい予算が必要?」と気になる場合はぜひお問い合わせください!
LINE広告と特に相性がいいのは、購入のハードルが低い商品やサービスです。ユーザーが広告を何気なく目にしたときに「これ欲しいな!買おう!」と感じそのまま購入まで進めるものがよいでしょう。
例えば健康食品や化粧品といった個人向けの商品やゲームやマンガアプリといったエンタメ系サービスは購入・インストールまでの障壁が低いためおすすめです。
LINE広告の強みは「圧倒的なリーチ力」。ユーザー数の多さはもちろん、配信面も多様なことから幅広いユーザーにアプローチすることができます。商品やサービス、イベントの認知度を高めたいときは特に威力を発揮するといえます。
細かいターゲティングが可能なのもLINE広告の強み。例えば地域ターゲティングでは「特定の住所から●kmの範囲」という指定ができます。そのため実店舗に来店するお客様を増やしたい!というときに店舗付近に住むお客様をターゲットとした広告配信も可能です。
LINE広告は様々なサービスに広告が配信されますが、まず目に留まる=指先を止めてもらえるかどうかということが非常に重要です。
例えばタイトル(広告見出し)は「〇〇にお悩みの方へ」など具体的なターゲットを示す文言を入れたり、【無料トライアル】のようなユーザーに響く訴求ポイントを文頭に入れたりすると気に留めてもらえる可能性が高まります。
また、画像も非常に重要です。LINE広告はスマホで表示されるため、スマホユーザーからの視認性が高いクリエイティブである必要があります。そのためにはタイトル同様、訴求ポイントが目に入りやすいクリエイティブが重要になってきます。さらに、テキスト内容にマッチしたクリエイティブを選ぶこともポイントです。
引用元:公式ページ「【公式】LINE広告の効果を高めるクリエイティブのコツ」
動画は静止画よりも多くの情報量をユーザーに届けることができます。特に冒頭3秒までの内容がユーザーの興味を引くかどうかのカギになります。冒頭のシーンで訴求ポイントを必ず盛り込み、10~15秒程度の短尺のものを用意してみるとよいです。
LINE広告ではひとつのキャンペーンで複数のクリエイティブを入稿することができます。見出しや画像を複数パターン用意して、一定期間テスト的に配信したうえで成果の高いものに絞っていくことをおすすめいたします。
具体的に地方企業での活用事例をご紹介します!婚約指輪や結婚指輪などのブライダルジュエリーを扱う「一真堂」様。ブライダルフェアの認知拡大を目的にLINE広告を配信いたしました。
トークリスト上部やLINEニュースなど様々な配信面を活かしたクリエイティブを用意したことで、多くのユーザーにリーチすることができました!広告タイトルの文頭に【期間限定】という訴求ポイントを入れたり、ラグジュアリーな商品画像を使用したりとユーザーに指を止めてもらう工夫をしています。
●クリエイティブ例
多くの方が目にしたことがあるであろうLINE広告。LINE広告の基礎についてポイントをまとめると
実際に出稿する場合は、商材やご予算に応じて最適なターゲティング・クリエイティブを組み合わせる必要があります。ユニークワンでは地方企業の中でいち早くLINE広告を取扱い、ローカルならではの知見を蓄積しています。
少しでもLINE広告に興味のある方はぜひお気軽にご相談ください!
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