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YouTubeで収益化する条件とは?広告収入の仕組み・企業のYouTube活用方法を解説!

公開: 更新: インターネット広告

youtube収益化_アイキャッチ画像

YouTubeは、世界的に利用者数最大級の動画プラットフォームです。近年は「YouTuber(ユーチューバー)」と呼ばれる職業の方も増えてきました。

YouTubeを再生していると、動画の最初や途中に広告を見かけます。「広告が再生されれば、自分の動画も収益がもらえるのでは?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、YouTubeチャンネルを収益化するには条件があります。また、ビジネス目的でYouTubeを活用するには「収益化」以外にもさまざまな方法があるのです。

今回は、以下を解説します。

  • YouTubeで収益化する方法や条件
  • 収益化を目指すためのポイント
  • 企業がYouTubeを効果的に活用する方法

ユニークワンでは、動画活用・YouTubeチャンネル運用に関するご相談も多く承っております。詳しくはこちらよりお問い合わせください。

【更新情報】
・2023年1月:YouTubeショートによる広告収益・パートナープログラムの条件変更について更新しました。

 

目次

1.YouTubeで収益化する方法は7つ

YouTubeチャンネルの動画にて収益化する方法は7つあります。

1-1.広告収益

最もイメージしやすいのは「広告収益」です。動画の前後・途中で流れる「動画広告」や、動画上部にバナーが出てくる「オーバーレイ広告」から、広告収益を得ることができます。

表示できる広告の種類は、以下の4つ。

(1)スキップ可能な動画広告:5秒後にスキップ可能な動画広告
(2)スキップ不可の動画広告:15秒または20秒以内のスキップ不可な広告
(3)バンパー広告:6秒以内のスキップ不可な広告
(4)オーバーレイ広告:画像下部に出てくる画像またはテキスト広告

YouTube Studioから、動画に表示する広告フォーマットを設定することが可能です。

1-2.チャンネルメンバーシップ

メンバーが月額料金を定期的に支払うことで、特典を獲得できる仕組みです。ファンクラブをイメージすると分かりやすいです。

メンバーシップに加入すると、専用の絵文字が使える・バッジが付与されるなどの特典が付与されます。メンバーシップ限定の動画を公開することも可能です。

1-3.ショッピング

ショッピング機能を使えば、自身のECストアで販売している商品をYouTube上で簡単に宣伝することができます。動画やライブ配信における商品のタグ付けができたり、終了画面に商品を表示することが可能です。

youtube収益化_ショッピング機能_ライブ配信

(引用元:Ready, Set, Shop on YouTube|YouTube Official Blog

YouTubeのショッピング機能を利用するには、ECプラットフォームと連携する必要があります。日本語対応なのは ShopifySUZURI の2つです(2022年11月現在)。

1-4.スーパーチャット

「スーパーチャット」は、ユーザーが料金を支払うとチャット内で自分のメッセージを目立たせることができる機能です。いわゆる「投げ銭」とも呼ばれています。

youtube収益化_スーパーチャット

(引用元:Super Chat と Super Stickers: 設定とヒント|YouTube Creators チャンネル

チャットと共にアニメーションスタンプを送信できる「Super Sticker」という機能も利用可能です。

チャットで送る金額ごとに、色や表示時間、送ることのできる文字数が異なります。また、購入できる金額には限度があります

Super Chat と Super Stickers は、1 日あたり 500 米ドル、または 1 週間あたり 2,000 米ドル(またはそれに相当する現地通貨の相当額)まで購入できます。
(引用元:Super Chat または Super Sticker を購入する|YouTubeヘルプ

1-5.スーパーサンクス

スーパーサンクスは、ユーザーが料金を支払うと動画のコメント欄で自分のメッセージを目立たせることができる機能です。スーパーサンクスを送ると、動画のコメント欄が色付きで表示されます。

YouTube広告とは_スーパーサンクス

(引用元:Super Thanks|YouTube Creators チャンネル

スーパーサンクスもスーパーチャットと同じく「投げ銭」と言われています。

同じ投げ銭でも、2つには明確な違いがあります。スーパーチャットがライブ配信やプレミア公開時に利用できる機能であるのに対し、スーパーサンクスは投稿済みの動画のコメントに利用できる機能です。

スーパーサンクスにも、購入金額の制限が設けられています。

1-6.YouTubeプレミアムの収益

YouTubeプレミアムとは、2018年に開始したYouTubeの月額有料サービスです。無料のYouTubeと違い広告が一切表示されず、オフラインでの動画再生ができるなどのメリットがあります。

「広告が表示されなければ、広告収入が望めないのではないか?」と思われるかもしれません。しかし、YouTubeプレミアムはユーザーが視聴した分だけ月額料金の一部が入るシステムになっています。

分配される金額は動画再生時間により異なります。オフラインでの再生回数も含まれ、オフライン再生が繰り返されるような動画を作成することで分配される金額を増やすことも可能です。

1-7.YouTubeショートの広告収益分配

YouTubeには横画面メインの通常動画の他に、縦画面で最大60秒という短い動画を投稿することができます。これをショート動画と言います。

YouTubu広告とは_ショートファンド

(引用元:Introducing the YouTube Shorts Fund|YouTube Official Blog

※2023年1月更新:YouTubeショートファンドは終了へ

ショート動画は通常動画と同じように評価やコメントできる機能がついていますが、かつては広告収益が発生していませんでした。そこで登場したのがYouTubeショートファンドです。

YouTubeショートファンドとは、ショート動画の視聴回数に応じて報奨金がもらえるシステム。クリエイターはショート動画再生回数により100ドル~10,000ドルまでの報奨金が受け取れる仕組みでした。

しかし、2023年2月1日より YouTubeショートでも広告収入を受け取れるようになります。これに伴い、YouTubeショートファンドは終了するとのことです。

YouTubeショートで広告収益を得るには、要件を満たしパートナープログラムに参加・新規約に同意する必要があります。収益化の条件は、後ほど詳しく説明します。

 

2.企業がYouTubeを活用するメリット

企業がYouTubeを活用するメリットを3つご紹介します。

2-1.幅広いユーザーにアプローチできる

日本におけるYouTubeの月間利用者数は6,500万人以上(2020年9月時点,Think with Googleより)。幅広い世代に利用されている動画プラットフォームです。

最近は、テレビ画面でYouTubeを視聴するユーザーも多いです。2020年3月時点で、1,500万人以上がテレビ画面で視聴しているとの結果も出ています。

youtube収益化_テレビ視聴

(引用元:月間 6,500 万ユーザーを超えた YouTube、2020 年の国内利用実態──テレビでの利用も 2 倍に – Think with Google)

2-2.新規顧客の獲得につながる

若年層を中心に「テレビ離れ」が進んでいます。NHK放送文化研究所の調査によると、10-20代で平日にテレビを見るユーザーの割合はインターネットを利用するユーザーの割合よりも低いです。

YouTube収益化_ライフスタイル

(引用元:NHK放送文化研究所「国民生活時間調査2020」)

若年層に商品・サービスを知ってほしい場合は、YouTubeを併用することでテレビを視聴しないユーザーにも動画を届けることができます。

2-3.商品の理解を深められる

動画は、文字や静止画のみのコンテンツに比べて伝えられる情報量が多いです。短い時間で多くの情報を伝えることができるうえ、音や動きなども活用できるため、訴求力の高いコンテンツとなります。

 

3.YouTubeで収益を得るための条件

YouTubeはアカウントを取得して動画を流せば収益が得られるわけではありません。

通常動画・ショート動画ともに、YouTubeで収益を得るためにはYouTubeパートナープログラムに参加する必要があります。

YouTubeパートナープログラムに参加するには、YouTubeの審査に通過することが必要です。通過するためには、下記の条件をクリアしていなくてはいけません。

3-1.収益化ポリシーを満たしている

YouTubeで収益を得るためには、YouTubeの収益化ポリシーを満たすことが必要です。ポリシーにはいくつかありますが、大きく分けると下記があります。

内容に関しては、子どもが視聴しても安心で健全なコンテンツであれば、ほぼ問題ありません。主に暴力やアダルト・差別や中傷などを含むコンテンツはNGになります。

YouTube広告とは_収益化ポリシー

よくYouTuberが「アカウントを停止された(BANされた)」と言っていることを耳にします。これの多くは、動画が収益化ポリシーに反していると判断されてしまったことによるものです。

3-2.YouTubeパートナープログラムを利用できる国・地域に該当する

パートナープログラムを利用できる国・地域は、こちらのYouTube公式ヘルプページをご覧ください。

3-3.チャンネルにコミュニティガイドラインの違反(有効なもの)がない

コミュニティガイドラインにおける違反を現在受けている(違反が有効である)場合、パートナープログラムを申し込めません。

3-4.Googleアカウントで2段階認証がオンになっている

YouTubeチャンネルに紐づいているGoogleアカウントで、2段階認証を有効にする必要があります。

3-5.Google AdSenseアカウントあり

Google AdSenseとは、Googleが行っているサイト運営者向けのサービスのことです。Google AdSenseのアカウントを持っていると、YouTubeを含めGoogleが行っているオンラインアカウントから収益を得られるようになります。

Google AdSenseのアカウントを持っているからと言って、YouTubeで収益化できるわけではありません。Google AdSenseアカウントはあくまでもYouTubeで収益が出た場合、収益を支払う時に必要になるアカウントです。

AdSenseアカウントを取得するには、Googleアカウントを作成し、AdSenseのサイトで必要事項を入力して申し込みをします。AdSenseは厳しい審査条件がありますが、合格基準は公開されていません。

審査に通ったら、YouTubeアカウントとGoogle AdSenseのアカウントを関連つけます。これでYouTubeからの収益を得られるようになります。

3-6.チャンネル登録者数が1,000人以上

チャンネル登録者数が1,000人以上いることも、収益化条件の一つになります。

動画コンテンツが溢れる現代において、登録者数1,000人以上はかなり難しい条件です。「このチャンネルの動画をもっと見たい」と視聴者に思わせるようなコンテンツを作り、地道にチャンネル登録者数を増やしていかなくてはいけません。

3-7.通常動画の総再生時間・ショート動画の視聴回数

チャンネル登録者数だけでなく「通常動画の総再生時間」または「ショート動画の視聴回数」の要件も満たす必要があります。どちらか一方の要件を満たせば、プログラムへの申し込みが可能です。

(1)通常動画:総再生時間が4,000時間(直近12ヶ月)

収益化には、動画の総再生時間が直近12ヶ月で4,000時間以上必要です。4,000時間以上とは、例えば10分間の動画1本なら24,000回以上再生されて達成できる時間になります。

この動画の再生回数は、あくまで公開されている通常動画だけです。下記の動画は対象外となります。

【総再生時間にカウントされないケース】
・限定公開や非公開、削除された動画
・広告キャンペーンでの再生時間
・ショート動画の再生時間

(2)ショート動画:視聴回数が1,000万回以上(直近90日間)

ショート動画における収益化要件は、直近90日間で視聴回数が1,000万回以上。通常動画よりも、換算期間が短いのが特徴です。

ただし、下記のようなショート動画は対象外となります。

対象外の動画の例:
・映画やテレビ番組の未編集のクリップなど、オリジナルではない動画
・YouTube または他のプラットフォームから再アップロードされた他のクリエイターのコンテンツ(オリジナル コンテンツが追加されていない)
(引用元:YouTube で収益を得る新しい方法|YouTubeヘルプ

YouTubeショートで収益化を図るには、既存のコンテンツを焼き増ししたもの、ではなく「オリジナルコンテンツ」をアップロードする必要があります。

【番外編】審査が通らなかった場合

条件を満たして臨んだのに、残念ながら審査に通らなかった……、という話はよく聞きます。

もし、審査に通らなかった場合、まずは動画がYouTubeの規約に反していないか確認しましょう。反している動画があれば削除等し、再度申請します。

確認して規約に反していないようなら、そのままもう一度審査に出すことをおススメします。中には2回3回と審査に申請し、特に変更していないのに突然審査に通った、という人もいます。

 

4.YouTubeで収益化を目指す3つのポイント

YouTubeで収益化を目指すには、チャンネル登録者数を増やし動画を見てもらうことが重要です。

収益化にあたり特に意識すべきポイントを3つご紹介します。

4-1.動画のターゲット・メッセージを明確に

動画のターゲット伝えたいメッセージは明確にしましょう。

動画をどのような人に見てほしいかを定めることで、チャンネルに投稿する動画の傾向が定まります。幅広い層にアプローチしようとバラバラなジャンルで投稿する方もいますが、それではチャンネル自体のファン=登録者は増えにくいです。

収益化には「チャンネル登録者数が1,000人以上」という条件があります。「このチャンネルを見続けたい」と思ってもらうには、ターゲットに刺さるジャンルに絞った方が効果的です。

4-2.最後まで見たくなる動画を作る

収益化の条件でもある「総再生時間」。せっかく動画を作っても、途中で離脱されると再生時間がなかなか増えません。最後まで見たくなるような、飽きの来ない動画を作るのが重要です。

最後まで見てもらえるような動画を制作する代表的なコツは、下記です。

・起承転結のある構成を考える
・シーンや画角を切り替えて飽きないようにする
・カットとカットをつなぐためのエフェクト効果を加える
・テロップを入れて伝え割りやすいようにする

ユニークワンでは、動画制作実績が豊富にございます。詳細はこちらをご覧ください。

4-3.サムネイル画像・タイトル・概要欄を工夫する

YouTube動画は、YouTube内はもちろん検索結果やGoogleディスカバー(Google検索アプリ上のフィード)にも表示されます。

自分のチャンネルを知らないユーザーにも動画を視聴してもらうには、

(1)検索結果で表示されること
(2)動画が表示された後にクリックされること

が重要です。

(1)検索結果で表示されるためには

検索結果で表示されるには、動画のタイトルや概要欄がポイント。動画を見てほしいターゲットが検索しそうなキーワードを、タイトルや概要欄に含めることで、検索結果に表示されやすくなると期待できます。

キーワードの検索ボリュームを調べるには「Googleキーワードプランナー」というツールが便利です。詳しい使い方は下記コラムをご覧ください。

Googleキーワードプランナーの効果的な使い方|地方企業のSEO対策にも効く!

流入を狙いたいキーワードがどのくらい検索されているのか?関連キーワードで狙えるものはあるか?を調べるのに有効なのが「Googleキーワードプランナー」です。この記事を読むと、Googleキーワードプランナーの登録方法・使い方がわかります。

(2)動画が表示された後にクリックされるには

動画が表示されてもクリックされなければ、視聴されません。

ユーザーの興味を惹く要素として重要なのが「サムネイル画像」。検索結果やおススメ動画一覧などに表示される小さな画像を指します。YouTubeのサムネイル画像は、動画内容を一目で伝える「看板」の役割を担います。

ユーザーの目に留まるサムネイル画像を作成するコツは下記4つです。

・動画の見どころを短い言葉で表す
・文字は大きく・メリハリのあるデザインにする
・人物・動物の表情は目立つように見せる
・チャンネル全体でサムネイル画像の雰囲気を統一する

1からサムネイル画像を作成するのは自信がない…という方は、無料で使えるデザイン作成ツール「Canva(キャンバ)を使ってみましょう。YouTubeサムネイルのテンプレートが豊富に揃っており、デザイン初心者でも簡単にスタイリッシュな画像を作成できます。

youtube収益化_youtubeサムネイル画像_canvaテンプレート

引用元:Youtubeサムネイルテンプレートでおしゃれなサムネ画像デザインを無料で作成! | Canva

Canvaの使い方は、こちらの記事もご覧ください!

Canva(キャンバ)の使い方を【初めから丁寧に】解説|初心者でも無料でプロ並みの画像が作れるツール

この記事では、Canvaの始め方・使い方を初心者向けに解説!画像付きで丁寧に説明するので、これを読めばCanvaを使いこなせるはずです。

 

5.収益化以外で企業がYouTube動画を活用する方法

企業がYouTubeチャンネルを運営する場合、目に見える成果として「収益化」を目指す方も多いでしょう。

ただ、収益化に至るまでには相当な労力がかかります。ビジネスの成果につなげたいのであれば、収益化以外にもさまざまな方法があります。ここからは、収益化以外で企業がYouTube動画を活用する方法をご紹介します。

5-1.YouTube広告

YouTube広告では、動画の再生前後や途中などに動画広告を配信できます。

YouTubeチャンネル自体の収益化はかなり時間がかかりますが、YouTube広告は、動画があれば数日程度で配信をスタートできます。

商品・サービスの認知拡大はもちろん、商品購入・会員登録といった「成果獲得」まで、幅広い目的でYouTube広告を利用できるのです。

YouTube広告の大きなメリットは、狙ったユーザーへピンポイントに動画を届けられること。ユーザー属性はもちろん、興味関心やサイト上の行動などでもターゲティングできます。つまり、自社サービスと相性のいいユーザーに動画を見てもらえます。

このように「短期的に成果を出したい」「狙ったユーザーに動画を見てほしい」という場合、YouTube広告の活用がおススメです。

YouTube広告について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください!

【全7種類】YouTube広告の種類・出し方を丁寧に解説!費用やターゲティングも分かる

YouTube広告の種類や費用、広告の出し方、YouTube広告で成果を出すためのコツを解説します。

5-2.SNS広告

動画を広告に活用できるのは、YouTubeだけではありません。InstagramやFacebook、TwitterなどのSNSにも、動画広告として活用できます。

YouTube用に作成した動画をSNS広告に活用する際のポイントは2つ。

まず、SNSのユーザー層・利用シーンに応じて、最適な媒体を選ぶこと。たとえば、ビジネスマン向けに訴求したいのであれば、Facebookへの広告出稿が効果的です。

もう一つは、動画クリエイティブのサイズ・尺に注意すること。例えばInstagram広告は、①1:1のスクエアサイズ(フィード用)②9:16の縦長サイズ(ストーリーズ用)を用意すべきです。また、動画の尺についてはフィード・ストーリーズともに15秒以内が望ましいです。

SNS広告用にイチから動画を作らなくても、YouTube動画があれば手軽にSNS広告も出稿できます。既存の動画を少し工夫するだけで、成果につながります。

SNS広告に関するセミナーを過去に開催しました!気になる方はこちらから動画を視聴できます。

「SNS広告」初心者向けセミナー|動画クリエイティブを活用して成果を上げるポイント

2022年8月に開催した「SNS動画広告セミナー」です。ご希望の方は、アーカイブ視聴が可能です。

5-3.インフルエンサーとのタイアップ

SNSの普及により、発信力のある個人=インフルエンサーの影響力が強まっています。

企業自身が発信する情報よりも一般ユーザーのクチコミが重視される傾向があります。

YouTube収益化_インフルエンサー調査

(株式会社オールアバウト「買い物とインターネットに関する調査」 ,2017年を参考に作成)

インフルエンサーの投稿は、商品の感想をユーザーと同じ目線で伝えることができます。そのため、企業から発信する情報よりも共感を得やすいのが特徴です。

タイアップ動画を成功させるポイントは、「自社商材に合ったインフルエンサーを選ぶ」こと。普段投稿している動画のジャンルや、視聴者の傾向からマッチするインフルエンサーを選ぶのが重要です。

ただ、インフルエンサーを自力で探すのは骨の折れる作業。「実績のある支援会社から最適なインフルエンサーを選んでほしい!」という場合、こちらからユニークワンへお気軽にご相談ください。

 

6.YouTubeの収益化でよくある質問

6-1.パートナープログラムの申請から審査完了までの期間は?

公式ヘルプによると、1か月程度かかると言われています。審査数が多いなどの事情で、審査が長引くこともあります。

6-2.要件を満たしてれば、自動的に収益化できる?

自動的に収益化されることはありません。パートナープログラムへ申し込み、審査を通過する必要があります。

6-3.すでにパートナープログラムに参加済みの場合、ショート動画は自動的に収益化される?

自動的には収益化されません。該当する規約に同意する・視聴回数などの要件を満たすことで、ショート動画広告収入を受け取ることができます。

 

7.まとめ:YouTubeの活用方法は収益化だけじゃない!

今回は、YouTubeチャンネルの収益化や、ビジネスで活用するポイントを解説してきました。

  • YouTubeで収益化するには、チャンネル登録者数・総再生時間など条件がある
  • 広告収入以外にも、収益化の方法がある(メンバーシップなど)
  • ビジネス目的で活用するには、YouTube広告やタイアップ動画も効果的

ユニークワンでは、動画活用・YouTubeチャンネル運用に関するご相談も多く承っております。詳しくはこちらよりお問い合わせください。

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