X広告(旧 Twitter広告)とは?基礎知識・運用のコツ・注意すべき点について初心者向けに解説!
Twitter(ツイッター)の検索機能には便利なコマンドが用意されていることを知っていますか?
「1年前のツイートを検索したいけど、タイムラインをさかのぼるのは大変」
「あるキーワードで検索する際、特定のワードを除外して検索したい」
「自分の趣味に関する投稿で1万リツイート以上されたものを一気に見たい」
コマンドを使いこなせば、こういった要望も解決することができます。
この記事では、Twitterを使う際に知っておくと便利な検索コマンドを5つ紹介。コピー&ペーストして任意の単語と一緒に貼り付ければOK!ぜひご活用ください。
※2023年7月時点で、「Twitter」は「X(エックス)」へ変更されました。
目次
1.期間を指定してツイートを検索する方法
since:yyyy-mm-dd until:yyyy-mm-dd
【例】受験シーズン since:2019-02-01 until:2019-02-10
検索したい単語のあとに半角スペースを入れて、上記コマンドを付け加えることで、特定の期間にその単語でつぶやかれたツイートを探すことが可能です!
「去年の今頃、このキーワードではどんなツイートがあったのか」などを探すのにも便利ですね。
ちなみに、「until:2019-02-10」は「2019年2月10日以前のツイート」、「since:2019-02-01」は「2019年2月1日以降のツイート」を指定していることになり、sinceとuntil片方のコマンドだけで検索することもできます。
2.過去の期間を指定して自分のツイートを見る方法
from:@ユーザー名 since:yyyy-mm-dd until:yyyy-mm-dd
【例】from:@unique1jp since:2020-12-17 until:2020-12-25
「from:」で誰のつぶやきなのかを指定して検索することができます。
先程の期間指定のコマンドと組み合わせることで「自分(もしくは特定のユーザー)がその期間にどんなことをつぶやいていたのか」を調べることができます。
3.特定のワードを除外してツイートを検索する方法
-除外したいキーワード
【例】ユニークワン -セミナー
検索したいキーワードのあとに半角スペースを入れて「-除外したいキーワード」を入れることで、検索結果に必要ないワードのツイートを除外することができます。
上記画像は「ユニークワンという単語が入っているが、セミナーという単語は入っていないツイート」を検索した例です。
4.完全一致のキーワードが入ったツイートのみ探す方法
“検索したいキーワード”
【例】”にいがたTV”
Twitterの検索機能を使ったことがある方ならご存知かもしれませんが、Twitterでは検索キーワードを一つの単語として探すのではなく、そのキーワードに含まれる文字がばらばらでも検索結果に表示しています。
以下は完全一致のコマンドを使わずに「にいがたTV」で検索した例です。
上記画像のように、アカウント名やつぶやきの中に含まれる文字を拾ってしまいます。
そのため、基本的にキーワード検索をする場合は「””」で単語を囲むことをおすすめします!
5.特定のワードでたくさんリツイートされた投稿を調べる方法
min_retweets:数字
【例】猫 min_retweets:10000
自分の趣味に関するキーワードで特にリツイートされたものを調べたい時に便利なのが「min_retweets:」のコマンドです。
上記画像は「猫というキーワードが含まれていて、1万リツイート以上されている投稿」を調べた検索結果です。
「レシピ」「イラスト」など、興味のあるキーワードとセットで使うのが便利です。
おわりに
以上、Twitterで検索する際に覚えておくと便利なコマンドを5つ紹介しました。
「フォロワーを増やしたい」「SNSでもっと商品PRしたい」など、SNSマーケティングをするには分析が不可欠。
今回紹介したコマンドを、自社アカウントの分析やTwitterの過去傾向の分析をする際にぜひ活用してみてくださいね。