コラム

【図解】Facebook広告のやり方・簡単入門ガイド|注意点・成果を上げるコツも丁寧に解説!

公開: 更新: インターネット広告

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Facebook広告は、ターゲティング精度が高い点や少額予算でもスタートできる点から人気です。しかし、Facebook広告を検討している方の中には

「色んな画面に遷移してしまい正しいやり方が分からない…」
「今の設定が正しいのか自信がない…」

という悩みも多く見られます。

今回は、Facebook広告初心者の方向けに配信方法を画像つきで分かりやすく解説。

  • Facebook広告の特徴・活用シーンが分かる
  • Facebook広告を配信するやり方が分かる
  • 注意点・成果を高めるコツも理解できる

これを読めば、Facebook広告は怖くありません!

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1.Facebook(フェイスブック)広告の特徴とは?

まず、Facebook広告の特徴を押さえておきましょう。

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(引用元:Facebook写真広告: 視覚的なマーケティング | Meta for Business

1-1.精度の高いターゲティング

Facebook広告の大きな魅力は、実名登録のSNSならではの正確な情報に基づいたターゲティング。利⽤者の所在地・年齢・性別・学歴・興味関⼼など細かくターゲティングできます。

※プライバシー保護により、外部アプリへの配信等はターゲティング制限の影響を受けるケースもあります。
AppleのiOS 14リリースが広告やレポートに及ぼす可能性のある影響

1-2.中高年層・ビジネスマンに届きやすい

Facebookの利用者層は、他のSNSと比べて40-50代の中高年層が多いです。

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(下記データを基に作成:総務省統計局「人口推計・2022年1月報」/NTTドコモ・モバイル社会研究所「モバイル社会白書2021年版-第2章 モバイルコミュニケーション

また、実名制のSNSであることからビジネス目的で利用する方が多い傾向にあります。

1-3.Instagramや外部アプリにも出稿できる

Facebook広告は、同時にInstagramやMessenger、外部アプリにも出稿できます。広告マネージャーを使って配信する場合、特に指定しなければFacebook以外の広告枠も含めて、配信面が最適化されます。

1-4.少額予算でも手軽に出稿できる運用型広告

Facebook広告は成果(クリックや広告表示など)に応じて課金される運用型広告。上限予算も設定できるので、マス広告に比べると少額な予算でも手軽に始めることができます。

 

2.Facebook広告を出す前に!基礎知識を知ろう

Facebook広告を廃止するにあたり必ず知っておいてほしい基礎知識を4つまとめました。

(1)広告アカウント>キャンペーン>広告セット>広告 の構造
(2)配信目的
(3)ターゲティングの種類
(4)広告クリエイティブの種類

2-1.広告アカウント>キャンペーン>広告セット>広告の構造

Facebook広告はただ広告クリエイティブを作って配信、だけではなく4段階で設定を行います。

広告アカウント Facebook個人アカウントとは別に、広告配信用のアカウントが必要です。
支払い関連の設定をする場所となります。
キャンペーン 広告の目的・予算を設定します。
目的は「ブランド認知拡大」「トラフィック獲得」などから選択します(後述)。
広告セット ターゲット(誰に配信するか)・配信面(どこに配信するか)・掲載期間を設定します。
広告 広告クリエイティブ(画像や動画、テキスト、遷移先など)を設定します。

2-2.Facebook広告の配信目的

Facebook広告は、ユーザーの検討フェーズにさまざまな目的で配信できます。

https://gyazo.com/d566fb7135a2847d16588640d842c4fb

認知度 ブランドの認知度アップ/リーチ
検討 トラフィック/エンゲージメント/アプリインストール/動画の再生数アップ/リード獲得/メッセージ
獲得 コンバージョン/カタログ販売/来店数の増加

広告の目的に応じて最適な内容を選択しましょう。

※各目的の詳細は公式ヘルプページをご覧ください。

2-3.Facebook広告のターゲティング

Facebook広告は、ユーザー属性や興味関心、Web上での行動など細やかにターゲティングできます。

コアオーディエンス ユーザーがプロフィールに登録している情報や、Facebook上の行動などに基づくターゲティング
(例)25-45歳の女性/新潟県内のユーザー/Facebookページへいいねしたユーザー など
カスタムオーディエンス Webサイトにアクセスした人や顧客リストなど、関心の高いユーザーへリーチできます。
(例)商品詳細ページを閲覧したユーザー など
類似オーディエンス カスタムオーディエンスに似た特性を持つユーザーへリーチできます。
類似度1%~10%まで作成可能です。
(例)Webサイトを訪問したユーザーの類似

「誰に・どんな目的で広告を配信するか」を明確にすると、狙うべき人が見えてくるでしょう。

※Facebook広告ターゲティングの公式ページはこちら

2-4.Facebook広告のクリエイティブ

Facebook広告では、商材や目的に応じて様々な広告フォーマットが配信できます。

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(引用元:Facebook広告ガイド「広告形式の仕様と推奨事項」,2022年3月17日時点の画像)

画像広告 1枚の画像+テキスト(見出し・本文)で作成。
最もシンプルなフォーマット。
動画広告 1枚の動画+テキスト(見出し・本文)で作成。
画像よりも注目を集めやすく、伝わる情報量も多い。
カルーセル広告 最大10個のカード(画像や動画)を表示。
ラインナップをまとめて伝えられる。
コレクション広告 ユーザーの興味関心ごとに、製品カタログのアイテムを表示。
※データフィードが必要

目的や商材によって、さまざまなフォーマットを試してみるのをおススメします。

ちなみに、Facebook広告で重要なのは同じ広告フォーマットでも配信面ごとに適切なクリエイティブを用意することです。たとえば同じ画像広告でも、フィードとストーリーズでは画像の推奨サイズが異なります。これについては後述いたします。

 

3.Facebook広告を配信するための事前準備

Facebook広告を配信するにあたり必要な準備をまとめました。

(1)Facebookページの作成
(2)配信方法の選択
(3)ビジネスマネージャーの作成
(4)広告アカウントの作成

3-1.Facebookページの作成

まず、広告の土台となるFacebookページを用意しましょう。
サイドバーメニューの「ページ」から「新しいページを作成」をクリック。

facebook-page

ページ名やカテゴリ、詳細説明、連絡先、プロフィール画像などを追加すれば完了です。

3-2.配信方法を選ぶ

Facebookで広告の配信方法は2つあります。

①投稿を宣伝(Facebookページから既存の投稿を広告として配信)
②ビジネスマネージャーから配信

①の方法は、既存投稿を広告として簡単に配信できる手法ですが、設定や分析の自由度が高くありません。企業でFacebook広告を出稿する場合は②のビジネスマネージャーからの配信をおススメします。

以降は、ビジネスマネージャーを使った配信方法をお伝えします。

3-3.ビジネスマネージャーの作成

ビジネスマネージャーとは、複数人でFacebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)の管理を行うのに便利な公式ツール。Facebook広告の配信に必要な「広告アカウント」を作成・管理することができます。

ビジネスマネージャーの作成手順についてはこちらの記事をご覧ください!

Facebookビジネスマネージャとは?作成方法・使い方|Instagram・広告配信にも影響あり

Facebook広告やInstagramショッピング機能の利用にも欠かせない「ビジネスマネージャー」の作成方法・使い方をご紹介します。

3-4.広告アカウントの作成

広告配信をするための「広告アカウント」を作成しておきましょう。

①ビジネス設定>広告アカウントより、「新しい広告アカウントを作成」をクリックする

②広告アカウント名・ビジネスを設定する
事業会社様の場合、基本的には「自分のビジネス」を選択します。

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④広告アカウントにユーザーを追加する
広告アカウントを管理したり実際に広告を作成したりするユーザーを追加します。

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⑤支払い情報を追加する
支払い方法はクレジットカード/PayPalから選択します。
※要件を満たすと月極請求書払いも申請できるようになります。

以上で準備は完了です!

 

4.Facebook広告を配信するやり方

Facebook広告を配信するやり方を解説します。

4-1.キャンペーンの作成・設定

まずは、キャンペーンを作成します。ここではキャンペーン目的・予算を設定していきます。

ビジネスマネージャー>広告マネージャーに入り、広告アカウントの画面を見ると左上に「作成」ボタンがあるのでクリックします。

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キャンペーンの「購入タイプ」と「目的」を選択する画面に遷移します。

facebook-ads-campaign-002

「購入タイプ」は「オークション」と「リーチ&フリークエンシー」の2種類です。ただし「リーチ&フリークエンシー」は条件を満たしている広告主が利用できるため、初めてキャンペーンを立てる場合は基本的に「オークション」となります。

キャンペーン目的を1つ選択したら「次へ」をクリックします。
※今回は「トラフィック」目的で設定を進めます。

キャンペーンの詳細を設定する画面に遷移します。赤四角の部分は設定必須/点線四角の部分はケースに応じて設定してください。

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【キャンペーン名:必須】
「商材名_トラフィックキャンペーン」など、分かりやすい名前を設定します。

【カテゴリ:任意】
特別な広告カテゴリに含まれる商材の場合は、事前に選択する必要があります。
不当な差別ターゲティングからの保護・免責情報の掲載が目的です。
※カテゴリ:信用(ローンなど)/雇用/住宅/社会問題、選挙または政治関連

【ABテスト:任意】
A/Bテストを利用すると、クリエイティブやオーディエンスを比較して、より成果の高い戦略を見つけることができます。

【キャンペーン予算の最適化:必須】
ここで予算を設定します。オフのままだと、際限なく広告費が使用されてしまうため「オン」にしましょう。
予算の設定方法は「1日の予算」と「通算予算」の2つから選択しましょう。

※1日の予算は”1週間の中で1日あたりに消化する平均の金額”なので、前後する場合があります(詳細は公式ヘルプ参照)。

「通算予算」を選択すると「その他のオプション」から広告スケジュールを設定できます。
曜日や時間など、特定の時間に配信をスケジュールできます(詳細設定は広告セットで行います)。

4-2.広告セットの作成・設定

キャンペーン設定が完了したら、広告セットを設定します。
広告セットでは、主に「ターゲティング」と「配信面」、「掲載期間」の設定をします。

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【広告セット名:必須】
「25-44歳_新潟県」「サイト訪問者」など、分かりやすい名前を設定しましょう。

【トラフィック:必須】
トラフィックを増やしたい場所を選択します。Webサイトに誘導したい場合は「ウェブサイト」を選択します。
※具体的な遷移先は「広告」で設定します。

【ダイナミッククリエイティブ:任意】
オンにすると、画像やテキストなどの組み合わせがそれぞれのユーザーに合わせて最適化されます。

【予算と掲載期間:必須】
必要であれば、広告セット単位の予算も設定できます。
掲載期間は、広告が配信される期間です。間違いのないように設定しましょう。

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【オーディエンス:必須】
広告を配信するターゲットを設定しましょう。
「コアオーディエンス(年齢・性別・地域など)」はマウスオーバーすると「編集」マークが出てくるので設定します。
「詳細ターゲット設定」から、興味関心やつながり(Facebookページへいいねした人など)も設定できます。

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「カスタムオーディエンス」「類似オーディエンス」は「新規作成」をクリックすると作成できます。
ただし、ウェブサイト上の行動に基づきオーディエンスを作成したい場合はFacebookピクセルの設置が必要なので注意です。

【配置:必須】
広告の配信面を選択します。
デフォルトでは「自動配置」です。Facebook/Instagram/Messenger/Audience Networkのすべての配置から最もパフォーマンスが高くなる配置が予測されて表示されます。また、配信先のデバイスも限定されません。

「手動配置」では、下記を手動で設定して配信面を絞り込みます。

・デバイス(モバイル/デスクトップ)
・プラットフォーム(Facebook、Instagram、Messenger、Audience Network)
・配置(フィード/ストーリーズ/発見タブなど)
・モバイル機器とOS(Android/iOS機器)

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Facebook広告初心者であれば「自動配置」がおススメです。
「手動配置」は、広告に慣れてパフォーマンスの傾向がつかめたら実践してみましょう。

【最適化と配信:必須】
「リンクのクリック」や「ランディングページビュー」など、どの行動を軸に広告を最適化させるかを設定します。
例えば「リンククリック」を設定した場合は広告内のリンクをクリックする可能性が高いユーザーに表示され、「インプレッション」を設定した場合はより多く広告が表示されるように配信されます。

課金対象は「インプレッション課金(CPM)」と「クリック課金(CPC)」がメインです。
ただしキャンペーンの目的によって選択できる課金対象は異なるので注意しましょう。

4-3.広告の作成

続いて、広告クリエイティブを作成します。画像や動画、テキスト、遷移先URLなどをメインに設定するパートです。

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【広告名:必須】
分かりやすい名前を設定しましょう。

【広告に表示する名前:必須】
広告に表示されるFacebookページとInstagramアカウントを指定します(下図の赤枠)。

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Instagramアカウントを持っている場合は、FacebookページとInstagramアカウントを連携してください。

①ビジネスマネージャー経由でInstagramアカウントをリンクする(詳細手順はこちら
②Facebookページの「設定」からリンクする(詳細手順はこちら

どちらかで連携可能です。

ちなみに、Instagramアカウントを持っていなくてもInstagramへ広告を配信することは可能です。この場合は、Facebookページが土台となりInstagram広告の配信元として表示されます。

【フォーマット:必須】
広告のフォーマットを指定します。「2-4.Facebook広告のクリエイティブ」で紹介したクリエイティブフォーマットから好きなものを選択しましょう。

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【クリエイティブ:必須
画像や動画、メインテキスト、見出し、リンク先、コールトゥアクション(CTAボタンの文言)を設定します。
メインテキストはFacebook投稿の本文、見出しは画像下のカード部分に表示されます。
画像については、配信面ごとに設定します。各配信面の適切なサイズは「6-2.配信面ごとに適切なクリエイティブサイズを用意する」をご覧ください。

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【言語:任意】
特定の言語を利用するユーザーに広告を配信できます。

【トラッキング:任意】
サイト訪問者へのリマーケティングやコンバージョン計測をしたい場合、Facebookピクセルの設定が必要です。

上記の設定がすべて整ったら「公開する」をクリックします。
審査が完了次第、広告が配信されます。

4-4.【参考】Facebookピクセルの発行・設置について

サイト訪問者へのリマーケティングやコンバージョン計測をしたい場合、Facebookピクセルをサイトに設置する必要があります。

最近では「プライバシー保護」の観点からコンバージョン計測に「ドメイン認証」が必須となっています。専門知識が必要な設定であるため、詳しい広告代理店または制作会社に相談することをおススメします。

ユニークワンでは、数多くの企業様のFacebook広告運用を支援してきたノウハウがございます。よろしければぜひご相談ください!

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5.Facebook広告を配信する際の注意点

ここからは、Facebook広告を配信する際の注意点を3つお伝えします。

5-1.広告ポリシーに準拠した配信設定をしよう

Facebook広告に限らない話ですが、媒体社の広告ポリシーに準じる必要があります。広告入稿後、審査が入りOKであれば配信開始となります。

Facebook広告の場合、通常であれば24時間以内に審査は完了します。しかし、商材やターゲティング、クリエイティブの中身などの内容によっては「否認」される場合もあります。

Facebook広告のポリシーについて、詳しくは下記の記事もご覧ください!

Facebook広告ポリシーとは?審査落ちを防ぐポイント・再審査のやり方を解説

今回の記事では、Facebook広告の審査で欠かせない「ポリシー」について解説。よくある審査落ち事例や注意点、審査に落ちた場合の対処法も解説します。

5-2.設定途中のキャンペーンはオフに

設定途中のキャンペーンは必ず「オフ」にするのを心掛けましょう。支払い設定が完了している場合、キャンペーンがオン状態だと自動的に広告審査が走り配信が始まってしまいます

5-3.広告へのコメントは削除・非表示にできる

Facebook広告クリエイティブについたコメントは、削除または非表示にすることができます。

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なお、非表示の場合はコメントしたユーザーとその友達には見える・それ以外のユーザーには見えないという状態になります。「コメントを受け付けない」という形で配信ができないので、コメントが付いた後に対応する形になります。

 

6.Facebook広告で成果を出すコツ

多くのお客様の広告運用をサポートしてきたネット広告代理店だからこその見えた「Facebook広告で成果を出すコツ」をお伝えします!

6-1.予算・ターゲティングを絞りすぎない

Facebook広告に限らず、運用型広告は「機械学習による最適化」が主流となっています。そのため、配信できるデータが少ないと機械学習がうまく行われず、広告成果につながらないケースもあります。

機械学習のデータ量を担保するには、予算やターゲティングを絞りすぎないようにしましょう。

たとえばターゲティングでは、オーディエンス設定で右上に「推定オーディエンスサイズ」が表示されます。

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赤:狭い/緑:適切/黄色:広範囲 という目安を見て、緑色の適切ゾーンになるようにターゲティングを工夫しましょう。

6-2.配信面ごとに適切なクリエイティブサイズを用意する

Facebook広告のクリエイティブは、配信面ごとに適切なクリエイティブサイズを用意することが重要です。

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(引用元:各配置のアスペクト比のベストプラクティス | Facebook Businessヘルプセンター

Facebook広告では様々なアスペクト比で表示できますが、画像・動画ともに必ず用意すべきサイズは「1:1(スクエア)」と「9:16(縦長)」の2サイズです。代表的な配信面を例にご紹介します。

【フィード】
1:1(スクエア)サイズの用意を推奨します。画像・動画ともに1,080*1,080px以上がベストです。

【ストーリーズ】
9:16(縦長)
サイズの用意を推奨します。画像・動画ともに1,080*1,920px以上がベストです。

画像や動画の詳細要件については公式ページをご覧ください。

6-3.動画クリエイティブを活用する

動画クリエイティブは、静止画に比べて目に留まりやすい傾向にあります。
短時間で伝えることのできる情報量も多いので、ぜひ動画を配信してみましょう。

ただ、広告用のクリエイティブの場合は通常の動画と違い、冒頭3秒で目を引くクリエイティブかどうかがポイントです。ユニークワンでは、SNS広告に特化したクリエイティブ制作の実績があります。詳細はこちらのページをご覧ください!

6-4.配信結果は定期的に確認

機械学習で自動的に最適化されるとはいえ、配信結果は定期的に確認すべきです。
配信面やターゲット別に成果がどのように異なるか、分析しましょう。

キャンペーンをクリックして左側の「チャート」をクリックすると、ユーザー別・プラットフォーム別の成果が簡単に確認できます。

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より詳細な分析は専門知識が必要ですが、簡易的な確認は定期的に行いましょう。

 

7.まとめ:Facebook広告を効果的に配信しよう!

Facebook広告は、詳細なターゲティング・豊富な広告フォーマットがあり、でさまざまな目的で効果的です。

  • キャンペーンは目的・予算ごとに設定
  • ターゲティングは絞りすぎないように(機械学習を進めるため)
  • 配信面ごとに最適なクリエイティブを用意しよう

ユニークワンでは、地方企業・中小企業のお客様を中心にFacebook広告運用をサポートしてきました!

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