
Instagramキャンペーンの注意点は?【ガイドラインや景表法のポイント・応募規約を詳しく解説】
#(ハッシュタグ)は、いまやSNSを使う誰もが使用しているものといえます。
同じタグを使う投稿を一覧表示できるなどといった素晴らしい機能を持っています。
ですが、意外と詳しい使い方や、それぞれのSNSでどのようなハッシュタグを使用すればいいかわからないと悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、以下のポイントを詳しく解説します。
ユニークワンではWebマーケティング事業を展開する企業として、50以上の業種、計1,250社のデジタルコミュニケーションを支援してきました。
SNS運用・コンテンツ制作に関するお問い合わせは、こちらからお気軽にどうぞ。
目次
#(ハッシュタグ)とは、頭に「#(ハッシュマーク)」がついたキーワードを指します。キーワードが「タグ」化されたものと考えると分かりやすいでしょう。
例えば、投稿者が「#旅行」というハッシュタグを使用すると、そのテーマに関心のあるユーザーに投稿が届きやすくなります。さらに「#海外旅行」「#女子旅」など具体的なキーワードを追加すると、ターゲットをより絞り込んだ発信が可能です。このように、ハッシュタグを活用することで、投稿内容を効率的に分類したり、関連する話題で他のユーザーとつながることができます。
一方、ユーザーにとっては、関連する話題やコンテンツを探すための便利なツールです。同じテーマで投稿された写真や記事が一括で表示されるため、興味や目的に合った情報を効率よく見つけることができます。
ハッシュタグは、InstagramやTwitter、TikTokなど、多くのSNSで情報を整理したり、トレンドに参加するための重要な要素です。特にマーケティングやプロモーションにおいては、特定のハッシュタグを活用することで、ブランドの認知度を高めたり、キャンペーンの効果を測定する手段として大きな役割を果たします。
Instagram・Facebook・Twitter・TikTok・YouTubeなどのSNS投稿の時に、ハッシュタグを使用するとより多くの人に投稿を見てもらえます。
他にも…
・フォロワー以外にも投稿を見られやすい
・トレンド、競合他社、自社の評判を調査ができる
・プロモーションに活用できる
などのメリットもあります。
投稿する時にハッシュタグを使用しない理由がありませんね。
▼ハッシュタグについて詳しくはこちら!
https://unique1.co.jp/column/sns_operation/5858/
実は、ハッシュタグの効果は媒体ごとに異なります。Instagramで付けられるハッシュタグの最大個数は30個。実際、投稿時に付けるのは3~5個程度がいいだろう…など目安があったりします。
本記事では、Instagram・Facebook・X(旧Twitter)・TikTok・YouTubeの5つの主要SNSにおけるハッシュタグについて、それぞれの違いを詳しく解説します。
①まずは「[+]アイコン」(ナビゲーションバー)を押す
②投稿したい画像などを選択→次へ
③画像のフィルターを決め、次へ
④キャプション入力部分に#(ハッシュタグ)を入力→完了
Instagramではハッシュタグを最大で30個まで設定可能です。「ハッシュタグは3~5個が良い」という情報もあるようですが、Instagram公式セミナーでは個数によるアルゴリズムへの影響を否定しているようです。関連性の高いハッシュタグを最大個数まで付けるべきかもしれません。
コメント欄にハッシュタグをまとめることができます。効果はキャプションに入力するのと変わらないようです。コメント欄に入力する理由は、投稿内容をシンプルに見せるためです。
#instagood:インスタいいね、いいでしょ
#photooftheday:今日の1枚
#tbt:「ThrowBack Thursday」の略語、過去の写真
#followme:フォローして
#like4like:「Like for Like」の略語、いいねしてくれたら返すよ
#○○のある暮らし:○○にインテリアやアイテムを入れる
#新潟観光
#写真好きな人と繋がりたい
#travelphotography:旅先での写真
#○○グルメ:○○に食べた料理名を入れる
①ホームボタンから「シェアしよう」部分かライブ動画か写真・動画、気分・アクティビティのどれかを押す
②写真などを選択
③キャプション入力部分に#(ハッシュタグ)を入力→投稿
Facebookでは1〜3個がいいと言われています。ハッシュタグを付けない方も多いSNSなので、できる限り少なく付ける方がいいようです。
#起業家
#スタートアップ
#ビジネス成長
#トレンド
#今日の写真
①ポストするのボタンを押す
②写真などを選択
③キャプション入力部分に#(ハッシュタグ)を入力→ポストする
「ツイートには好きなだけハッシュタグを使えますが、1つのツイートに使うハッシュタグは2つまでにすることをおすすめします。」と公式から出ています。なので、1~2個にしましょう。
Xではトレンドを見られるのでトレンドを盛り込むのが効果的だと言えます。
①+アップロードを押す
②動画を選択
③詳細情報の説明に#(ハッシュタグ)を入力→投稿
TikTokでは、3〜6個つけるのがいいようです。有名なTikTokerは付けずともバズっていますが、フォロワーが少ない場合はコンテンツに沿ったハッシュタグを付けることをおすすめします。X同様トレンドが見られるので、最新トレンドを挿入しましょう。
▼トレンド一覧
https://ads.tiktok.com/business/creativecenter/inspiration/popular/hashtag/pc/ja
#fyp(おすすめページ)
#ForYou
#ショート動画
#tiktok教室
#○○(会社名)
#新潟
#広告で有名になりたい人
①+作成を押す
②動画をアップロードを選択
③ファイルを選択
④タイトルに#(ハッシュタグ)を入力→投稿へ進む
YouTubeではハッシュタグを最大で60個まで設定可能です。60個を超えるとハッシュタグが無効になります。タグの数が多すぎるとアップロード動画や検索結果から動画が削除されることがあります。また、Youtubeのハッシュタグで「#Shorts」は特殊なものになります。「#Shorts」は、すべてのYouTubeショート動画に必須のタグです。ショート関連のハッシュタグを付けることで、動画がショート動画として正しく認識され、専用のフィードや視聴ページに表示されやすくなります。また、ショート動画を楽しむユーザーにリーチしやすくなるため、再生回数やエンゲージメントの向上にもつながります。短尺動画の投稿時には、必ず「#Shorts」などを活用しましょう!
#youtube
#Shorts
#youtubeshorts
#shortsclip
#ショート動画
#sns運用
#○○(会社名)
#新潟
今回はSNS活用に重要な「ハッシュタグ」について解説してきました。
ユニークワンではWebマーケティング事業を展開する企業として、50以上の業種、計1,250社のデジタルコミュニケーションを支援してきました。SNS運用に関するお問い合わせは、こちらからお気軽にどうぞ。