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YouTubeのチャンネル概要欄は、視聴者にチャンネルの目的や魅力を伝える重要な要素です。
特に企業公式チャンネルでは、ブランドの信頼性向上や視聴者の行動喚起(CTA)につなげるため、しっかりと設計することが求められます。
本記事では、チャンネル概要欄の最適な書き方や構成、注意点について解説します。また、実際の企業公式アカウントの事例をもとに、どのような概要欄が効果的なのかも詳しく紹介しました。
チャンネルの信頼性を高め、視聴者との接点を最大限に活用するためのポイントを押さえましょう。
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目次
YouTubeの概要欄には、動画の概要欄とチャンネル概要欄の2種類があり、それぞれ異なる役割を持っています。まずは、この2種の概要欄について詳述します。
(引用:スマブラ ミックスマッチ vol. 2 – YouTube)
動画の概要欄は、各動画に関連する情報を掲載するためのスペース。この欄には、以下のような内容を記載します。
・動画の説明
動画の内容を簡潔に説明し、視聴者がこの動画を観ることでどのような情報が得られるかを示します。
・関連リンク
ほかの動画や外部サイトへのリンクを掲載することで、視聴者に追加情報を与えたり、見てほしいページやSNSヘ誘導したりすることが可能です。
・タイムスタンプやほかのチャンネルへのメンション
動画の特定のセクションや、関連のあるチャンネルに直接アクセスできるよう、YouTube内で機能するリンクを設けることが可能です。
・キーワードやハッシュタグ
動画を見つけてもらいやすくするため、検索エンジン最適化(SEO)に配慮した動画に関連するキーワードや、ハッシュタグを掲載することが可能です。
このように、動画の概要欄は視聴者が動画をより深く理解し、その他の関連コンテンツにアクセスする手助けをする重要な役割をはたしています。
▼動画の概要欄の最適化やハッシュタグについてはこちらの記事もご覧ください
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チャンネル概要欄は、YouTubeチャンネルの全体のテーマや目的を説明するためのスペースです。主に、下記のような内容を掲載します。
・チャンネルのコンセプト
チャンネルが何を提供するのか、どのような内容を発信しているのかを説明します。
・運営者情報
チャンネルを運営する人物や団体についての説明を掲載します。
・リンク
自社のWebサイトやSNSへのリンクを掲載することが可能です。
動画の概要欄は個々の動画に関する詳細情報を提供し、チャンネル概要欄はチャンネル全体のテーマや目的を伝える役割を担います。
今回の記事では、後者の「チャンネル概要欄」について、企業公式チャンネルがどのように活用するべきなのかを解説します。
YouTubeのチャンネル概要欄の設定方法は、以下の通りです。
①YouTube Studioにログイン
YouTubeアカウントにサインインし、YouTube Studioにアクセスします。
②カスタマイズメニューを選択
左側のメニューから「カスタマイズ」を選びます。
③プロフィールタブから内容を編集
バナー画像やアイコン写真、チャンネル名、説明文などを入力できます。入力が完了したら、画面右上の「公開」をクリックして変更を保存しましょう。
YouTubeの概要欄は、ただの「説明文」ではありません。
視聴者の第一印象を左右し、チャンネルの目的や価値を伝えるための重要な役割を果たします。さらに、YouTubeのアルゴリズム評価やSEOにも影響を与えるため、最適化することで多くのメリットが得られます。
動画だけではなく、チャンネル全体に関心をもつユーザーは、いわば「本気度」の高い視聴者です。
このユーザー層に向けて魅力的な説明文を作成することで、チャンネル登録や外部サービスへの誘導、コンバージョン(購入や資料請求などの行動喚起)が期待できると言えるでしょう。
メリット①ユーザーへの印象づけ
初めて訪れたユーザーに、チャンネルのテーマや目的を簡潔に伝えることで、視覚的な印象だけでなく、言葉で信頼感や共感を生むことができます。「どんなコンテンツが楽しめるのか」が明確になると、視聴者は離脱しにくくなります。
メリット②チャンネルの信頼性向上
特に企業公式チャンネルの場合、概要欄を整備していないと「信頼感が欠ける」と感じられることがあります。運営方針や発信内容を具体的に記載することで、プロフェッショナルな印象を与えられます。
メリット③YouTube外でのCV獲得
概要欄にリンクを設置することで、SNSや公式サイトへの流入を促進できます。これにより、ECサイトでの購入、資料請求、問い合わせといった直接的なコンバージョン(CV)が発生する可能性が高まります。
また、チャンネル概要欄を整備するメリットは、視聴者への影響だけではありません。
チャンネル概要欄を整備することで、検索アルゴリズムに影響を与えることが可能。すなわち、ユーザーにチャンネルや動画を見つけてもらえる確率が上がると期待できるのです。
メリット④検索結果への反映
概要欄に適切なキーワードを含めることで、YouTube内の検索結果やGoogle検索での表示順位を向上させることができます。特に、チャンネル名やテーマに関連するキーワードを戦略的に配置することが効果的です。
メリット⑤チャンネル登録への促進
チャンネル概要欄がわかりやすく魅力的であるほど、視聴者が「登録する価値がある」と感じやすくなります。具体的な価値提案を示すことで、初見ユーザーを登録者に転換しやすくなります。
チャンネル概要欄は、視聴者の興味をひきつけ、チャンネルの価値を簡潔に伝えるための「玄関口」です。
効果的な概要欄を作成するには、以下の3つの要素をバランスよく組み込むことが重要です。これらを組み合わせることで、視聴者にとってもわかりやすく、検索エンジンにも評価される概要欄になります。
視聴者がチャンネルに訪れたとき、「どのような内容を提供しているのか」をすぐに理解できるように、目的やコンセプトを明確に伝えましょう。
例えば、以下のような視点で説明文を作成するのがおすすめです。
●視聴者目線で説明する
例)「このチャンネルでは、初心者でも簡単に始められるYouTubeマーケティングのノウハウをお届けします。」
このように視聴者が得られるメリットを具体的に記載することで、興味を引きやすくなります。
●専門性を強調する
例)「BtoB企業がYouTubeを活用して顧客を獲得するための実践的なヒントを提供しています。」
自社の専門領域を強調することで、信頼性が向上します。
●自社のトンマナを反映する
エンタメ系なら「楽しく、ためになる動画をお届けします!」、教育系なら「難しいトピックをわかりやすく解説!」など、自社のカラーに合ったトーンを使いましょう。
▼トンマナについてはこちらの記事もご覧ください
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SEOを意識して、概要欄に検索されやすいキーワードを自然に盛り込むことがポイントです。以下のポイントを念頭に置いてキーワードの配置を行いましょう。
●狙いたい検索キーワードをリストアップ
YouTube運用について発信するチャンネルであれば「チャンネル概要欄 書き方」「動画マーケティング」など、ターゲットとなる視聴者が検索しそうなフレーズを盛り込みます。
●最初の1行に重要なキーワードを配置
冒頭の部分は検索結果プレビューにも表示されるため、最も重要な内容を簡潔に伝えましょう。
●自然な文章にする
無理にキーワードを詰め込むと、不自然な印象を与え、逆効果になる可能性があります。視聴者に違和感を与えない形で、キーワードを文中に溶け込ませましょう。
概要欄は、視聴者をYouTube外のプラットフォームに誘導するための重要な場所でもあります。
●URLを配置する
公式サイト、ECサイト、SNSなどのリンクをわかりやすく配置することで、ユーザーを外部サイトに誘導することが可能です。
●具体的な行動を促す
「最新情報はInstagramをチェック!」「公式サイトで詳細を見る」など、リンクのそばに具体的な行動を促すテキスト(CTA)を配置するのがおすすめです。このようなテキストがあることで、ユーザーが実際の行動に移りやすくなります。
前セクションでは、チャンネル概要欄にふくめるべき要素や書き方のポイントを解説しました。ここでは、それを踏まえて具体的にどのような概要欄を作成するべきかまとめます。
必要な内容を整理するためのチェックリストとしてまとめたので、参考にしてみてください。
チャンネル概要欄は、視聴者の目に触れる重要な情報ですが、単に内容を詰め込むだけでは十分ではありません。チャンネル全体の戦略設計を踏まえたうえで、概要欄の内容を練ることが鍵となります。
実際にチャンネル概要欄の内容を考える前に、以下の注意点を抑えておきましょう。
①文字数制限に注意
YouTubeのチャンネル概要欄は、最大1,000文字まで記載が可能。文字数上限を超えないよう、ポイントをしっかり絞って概要欄のテキストを作成することが重要です。
また、上述の通り実際に検索結果やプレビューに表示されるのは冒頭120文字程度です。この部分にどれだけインパクトのある情報を盛り込めるかが、視聴者の興味を引くカギです。
②チャンネルの運営目的をしっかり決める
チャンネルの目的が不明確だと、概要欄の内容も方向性を見失いがちです。全体の戦略設計を意識し、次のポイントを明確にすることが重要です。
●誰に向けたチャンネルか?
どんなユーザーに向けて情報を発信しているのか、ターゲット視聴者を具体的に設定します。
▼ターゲットの設定の仕方は、こちらの記事もぜひご覧ください
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●視聴者に与える価値は何か?
やみくもに情報を発信しても、チャンネルへの興味を持ってもらうことは難しいです。視聴者がこのチャンネルを見ることで得られるメリットをあらかじめ整理しておきましょう。
また、チャンネルの運営目的やブランドイメージに沿った文体や表現を意識することも重要です。例えば、教育系チャンネルならフォーマルな文体、エンタメ系なら親しみやすい文体が適しています。
③アイコンやチャンネル名も企業公式感を重視
視聴者に信頼感を与えるには、概要欄だけでなく、ビジュアル要素との一貫性が欠かせません。アイコンやチャンネル名、バナー画像なども含めた全体設計を意識しましょう。
▼企業公式のYouTubeチャンネル運用のコツについてはこちらの記事もご覧ください
企業がYouTubeを活用する5つの方法|成功事例・運用方法も丁寧に解説!
自分の会社でもYouTubeを活用してみたいけれども「YouTubeチャンネルを立ち上げると、手間がかかりそう…」「成果を上司に伝えるのが難しい…」など、懸念がある方もいるはずです。
チャンネル概要欄の完成度を高めるために、以下の項目をチェックしながら作成してみてください。すべての項目をバランスよく含めることで、視聴者にとって魅力的でわかりやすい内容を作成できます。
①チャンネル名
チャンネルのテーマを簡潔に説明し、名前と一緒に視聴者へ伝えます。
例)「マーケティング初心者が学べる『YouTube活用術』チャンネル」
【チェックポイント】
□チャンネルのテーマが一目でわかるようなチャンネル名になっているか?
□チャンネル名が短く覚えやすく、検索しやすいものになっているか?
②冒頭120文字
概要欄の冒頭で、チャンネルのテーマやターゲットを明記し、興味を惹くことが重要です。
例)このチャンネルでは、中小企業がYouTubeを活用したマーケティングを成功させるためのノウハウをお届けします!
【チェックポイント】
□視聴者が興味をもつフレーズやキーワードが含まれているか?
□検索結果やプレビュー画面で目を引く内容になっているか?
③本文
チャンネルを的確に説明すべく、下記の情報を確実に入れ込むようにしましょう。
・簡単な自己紹介:運営者や企業について、簡潔かつ具体的に説明
例)株式会社○○が運営する、マーケティング支援チャンネルです。
・誰に向けて発信しているのか:チャンネルのターゲット視聴者層を具体的に明記
例)中小企業の経営者やマーケティング担当者に役立つ情報を発信中!
・チャンネルで発信している内容:コンテンツの内容を明確に説明
例)YouTube運用のコツや成功事例、動画マーケティングの最新情報をお届けします。」
・ユーザーが得られるメリット:このチャンネルをフォローすることで得られる具体的なメリットを示す
例)「YouTube集客のノウハウを学び、実践的なスキルが身につきます!
【チェックポイント】
□運営会社や企業について、専門性や活動目的が伝わるように書けているか?
□視聴者が自分に関係のある内容だと判断できるようになっているか?
□発信内容の種類や方向性が明確になっているか?
□「このチャンネルを見れば自分に役立つ」と感じられるようになっているか?
④誘導先(リンク)
視聴者が次に行動しやすいよう、公式サイトやSNSへのリンクを明記しましょう。
例)
公式サイト:https://~~
最新情報はInstagramをフォロー:https://~~
【チェックポイント】
□リンクは視覚的に整理されているか?
□行動を促すテキスト(CTA)を添えているか?
効果的なチャンネル概要欄を作成するためには、成功している企業公式アカウントの事例を参考にすることが非常に有効です。実際に運用されているチャンネルを見ることで、自社の目的やターゲットに合った概要欄のヒントが得られるでしょう。
ここでは、業種や目的ごとに異なるアプローチを取った企業公式チャンネルをピックアップし、それぞれの概要欄の特徴を分析します。それぞれの事例を参考にしながら、あなたのチャンネルに適した構成や表現を取り入れてみてください。
湘南美容クリニックのチャンネル概要欄は、視聴者の関心を引きつつ、リアル店舗やオンラインサービスへ誘導する構成が秀逸です。「あなたのキレイに役立つ美容医療情報を配信中!」と、視聴者のメリットを明確に伝え、二重・脱毛・痩身などの具体的な施術を列挙することで、チャンネルのテーマを即座に理解できるようになっています。
さらに「モニター募集」「LINE友達登録」などの行動喚起を適切に配置し、公式サイト・ECサイト・SNSへのリンクを整理して掲載。視聴者が求める情報へスムーズにアクセスできるよう工夫されています。シンプルながら効果的に設計された概要欄の好例です。
(引用:北欧、暮らしの道具店 – YouTube)
北欧、暮らしの道具店の概要欄は、ブランドの世界観を大切にしながら、ECサイトやアプリへの導線を自然に組み込んでいる点が秀逸です。「フィットする暮らし、つくろう」というコンセプトを冒頭に掲げ、視聴者にリラックスして楽しめる場であることを伝えています。
ドラマやVlog、ショッピング番組など多彩なコンテンツを紹介しつつ、ECサイトが「暮らしを豊かにする商品選びの場」であることを強調。さらに、ポッドキャストや読みものといったメディア展開にも触れ、単なる通販サイト以上の価値をアピールしています。
概要欄の最後には、ECサイト・アプリ・SNS・LINEのリンクを整理して配置し、視聴後のスムーズな購買やフォローを促進。ブランドの魅力を伝えつつ、自然な導線を設計した好例です。
(引用:SmartHR – YouTube)
SmartHRのチャンネル概要欄は、BtoB向けのシンプルかつ明確な構成が特徴です。冒頭で「クラウド人事労務ソフトのYouTubeチャンネル」と端的に説明し、サービスの目的をすぐに理解できるようになっています。
「業務効率化」「生産性向上」「タレントマネジメント」などのキーワードを活用し、企業の人事課題を解決するための機能や価値を強調。視聴者が求める具体的なメリットが伝わりやすい設計です。
また、「すべての人が働きやすい環境づくりに貢献する」というミッションを明記し、企業理念とサービスの方向性を一致させている点も秀逸。最後に、詳細ページへのリンクを設置し、興味を持った視聴者をスムーズに公式サイトへ誘導する構成になっています。余計な情報を省き、BtoBらしい洗練された概要欄の好例です。
今回は企業公式YouTubeチャンネルにおける、チャンネル概要欄の最適化について詳細に解説しました。
ユニークワンではWebマーケティング事業を展開する企業として、50以上の業種、計1,250社のデジタルコミュニケーションを支援してきました。
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